自決を前にした三島由紀夫の最後の戯曲
『ライ王のテラス』
三島由紀夫の難しい世界観が少しわかった気になった。
舞台が始まった途端、
流れてきたお香のよい香り・・・
そのまますーっと気分はカンボジアに運ばれた。
踊りも見事。
あの独特のしなやかな指先が本物✨
影絵と組体操のような踊りも。
王の肉体美・・・いや~✴鍛え抜かれた美しさ。
最後の“精神”と“肉体”観念の世界、美の勝利。
昼夜2公演後のアフタートーク!体力あるなぁ・・・
すでに全集の中でしか読めない作品。
図書館に行く?
パンフレットでいいか(^.^)
終演後の友人達とのおしゃべりも尽きず、またまた楽しい夜だった😉

