一月最後の日はコンサートで締めくくる
✨✨鈴木秀美×小倉貴久子デュオ・リサイタル~弦の音色、木の響き~✨✨
ベートーベンの二曲はアントン・ヴァルター(63鍵)とチェロ
メンデルスゾーンとシューマンはシュトライヒャー(80鍵)とチェロ
ピアノという楽器が激しく変化した時代、それぞれの作品に想定された響き~弦と溶け合う音色。二台とも跳ね上げ式の打弦システム、倍音の豊かな典雅な響き。(プログラムより言葉をお借りしてます)
これまで味わったことない柔らかな響きでした。
チェロの音と混ざり合い、かもしだされる香り…呼吸が深くなるような、心に満たされる響きでした。
一つ不思議が…
チェロの下からてでいる棒がなかったのです。両足で挟んでの演奏。それも時代でしょうか?
鈴木秀美氏が丸ごとチェロになったような……(失礼💦)
また聴きに行きたいプログラムでした(*^_^*)