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6月のサボテン作業
久し振りのサボテンブログです。
今日は曇天でした。こんな日は殺虫剤散布に都合がよく、スプラ
サイド(カイガラムシ殺虫剤)とバロック(殺ダニ剤)の希釈液を撒き
ました。
梅雨の晴れ間は日焼けに用心です。温室全体を新しい寒冷紗(白、
遮光率22%)に張り替えました。雨の日以外は、昼夜、通風も行っ
ています。
サボテンの種蒔き
自家産の種子
播種するスペースが足りないので、蒔きたいものを選抜しました。
種蒔き鉢
角プラ鉢(内径7cm)、24個蒔きました。
トレイ2個にピッタリ収まりました。
トレイには薄いビニールを敷いて底水を入れます。
種子は埋め込まないで用土の表面にトントンと、ばら撒き
遮光蓋をして発芽を待ちます。
大龍冠など大きな種子はやや大粒の用土。発芽後に根の暴れるものは
軽く小さな軽石で覆ってやりました。
(
約10日で発芽
ほぼ、順調に発芽しました。
アガベ牡丹(斑入り)、帝冠(斑入り)、亀甲牡丹(斑入り)、水牛大鳳玉、
砂王女(黒刺)、雷帝、英冠など。
英冠(難物サボテン)
アガベ牡丹(斑入り種♀)
帝冠(斑入り種♀)
雷帝
種子の白札にはNoと交配名を記録しています。
良好なものは追加、不調なものは別の種子と差し替えします。
追記
エピテランサ属(Epithelantha)
小人の帽子E.bokeiというサボテン
40年育てて大きさが変わらず
初心の頃、故平尾博氏の「サボテン写真集」を眺めては、憧れていた
サボテンの一つです。
そんなある日、芳明園からガリ版刷りのカタログが送られてきました。
<テキサス産の新着輸入球・小人の帽子>が一株、写真入りで掲載され
ているのに衝撃を受けました。直ぐに連絡を取り発注。
写真でしか見たことのない魅力的な野生株にわくわくさせられました。
大切なサボテンでしたが、夏の水遣りのミスで失いました。ただ、幸運
なことに輸入時の種子がこぼれて発芽したのか、親株の傍らに幼苗が一
つ生えていました。
親が遺した幼苗を育てること40年。現在、径3.8cm・高さ5.5cmです。
当時の親株と同じくらいの大きさです。小人の帽子は、白系マミラリア
のように大球にはならないし、仔吹きもしません。
小人の帽子の花色はごく薄いピンク色ですが、このテキサス産は淡い黄味を
帯びた白色です。
日当たりを良くしてゆっくり育てると、地肌が見えないほど刺が密生します。
小人の帽子の群生球作り
球体の頂部をカットして強制的に子吹きさせます。長年、根気よく育てる
と群生球になります。
ご覧いただきありがとうございました。













