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秋咲きのアリオカルプス各種は、ほぼ咲きましたが、花もちの良い
ものや、繰り返して開花するものがあり、温室内には華やかさの余
韻が続いています。
柔肌の小さなサボテン
アガベ牡丹(Ariocarpus agavoides)
アリオカルプス属の小型種。
塊根から緑色の細長い疣を突き出す。この疣の先端近くにアレ
オーレ(刺座)があり灰白色の毛をもっている。
自生地はメキシコのタマウリパス州、サンルイスポトシ州の石灰岩地帯。
球体のほとんどが地中に潜っている。
広大な原野の中で、この小さなサボテンを観察するにも、目が慣れるまで見つける
のは難しい。
アガベ牡丹はワシントン条約で絶滅危惧種に指定されている。
国内では実生(種を蒔いて育てる)で繁殖が行われている。
実生4年目のアガベ牡丹
斑入り種の作出にチャレンジ!
親木のアガベ牡丹錦(斑入り)
開花と交配
アガベ牡丹錦♀×♂アガベ牡丹
アガベ牡丹♀×♂アガベ牡丹錦
交配の成否
交配して、翌日~翌々日に花が閉じた。
以後、花殻が落ちなければ、受粉が成功したと考えられる。
結実、採種は来春4月頃になる。
アガベ牡丹の赤ちゃん
今春蒔いた約7ヶ月の幼苗。猛暑を乗り越えて元気です。
斑色が出ているのも見られます。
斑入り種の成長は極めて遅くなります。
それでも、変化に富んだ美しい彩りを眺めていると、楽しく
なります。
今年は、真夏の猛暑、立秋後の残暑、そして秋暑と、暑い!暑い!
と言っていたら、ここに来て一気に秋冷、霜秋となりました。
皆様には、お元気で 素敵な時間をお過ごしください。
ご覧いただきありがとうございました。











