動かないサボテンには辛抱強く | Doremifaのサボテン

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No Cactus No Life

ご訪問ありがとうございます。

 

久し振りのサボテンブログです。

ここ数日、好天気が続いたので植替えは、ほぼ90%終えました。

今年の植替えで衝撃的だったのは、2年振りに抜きあげた輸入・大

龍冠の根を見たときの驚きです。

 

 赤腐れが維管束に入ると致命的

 

大龍冠を入手したのは2年前の3月初旬でした。友人と近隣のサボ

テン園を訪ねた折、園主から新着の輸入球を見せてもらった。

綺麗な根をしており、これなら根付くだろうと思い購入した。

 

ところが、培養土に植えこんだ数日後、友人から「根に赤腐れが入

っていて、ほとんど根元まで切り詰めた」との連絡を貰った。

本当だ! こちらも、赤腐れが入っている。

 

根をカットして、赤腐れを除去。

ベンレート水和剤(殺菌)を塗り、乾燥させた。

可成り切り詰めたので、発根するかどうかが気掛かりだった。

培養土ではなく赤玉土と鹿沼土を混ぜただけの無肥料の用土に植え

こんだ。

 

  固まって動かないサボテン

 

以降、春の生長期の5月頃に、2~3回、軽く潅水して生長を見守

ることにした。それが、2年間、新刺を出すでもなく、青々と肥え

るでもなく、買った時と同様で全く固まった感じで動く様子が見ら

れない。

他のサボテンなら、調子が出ないと、即、根の状態を調べるのだが、

輸入・大龍冠は、<植えたら数年いじるな><可愛がり過ぎると腐る>

という先達のコトバが思い出され、辛抱の2年間だった。

 

  よく発根したものだ! 

 

友人は、とっくに、「腐った」と言う。

2年、待ったのだから根を出さないならやむ無しと、抜いた!

この根、凄い! 

生きている実感を目のあたりにして感動させられた。

 

 

今度は、鉢底に培養土を入れ、根に付着した鉢底石だけを払って、

そっと植え戻した。生存祝に久し振りの潅水も行った。

 

 

  栽培困難種として名高い大龍冠

長い間、動かないサボテンは、それなりの事情があるはずで、

これからも、新刺がいつ出てくるかも分からない。花がいつ

咲くかも分からない。

よく観察しながら相手のペースに合わせて、根気よく付き合

うこと。それを改めて教えられた。

友人М氏には連絡を頂いたお陰で正しく処理することが出来た。

 

 

明日から、冷え込みが厳しくなりそうです。

皆様には、温かくしてお過ごしください。

 

ご覧いただきありがとうございました。