鸞鳳玉(らんぽうぎょく) | Doremifaのサボテン

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No Cactus No Life

 皆様 こんにちは

 

 久し振りのブログになりました。

 ネットの故障は5月末に復旧しました。

 契約会社ジェイコムから高所作業車が来て、電柱から自宅二階の屋根に

引いている回線を点検。接触不良だったようで、15分程度で完了。

 会社のメンテナンスの問題なのに、パソコン使用を一週間待たされたのは

長く感じました。まぁ、この時世なのでこれは仕方ありません。

 

 6月は楽しみにしていたコンサートが、また中止。これも仕方ありませんね。

 プロ野球チケットは、まだ4枚残っているけど、6月19日から予定通り開幕

出来るのかな。速報の通り、巨人の選手たち約220人に「抗体検査」を実施

したら、4名に感染歴があった(うちPCR検査で2名が陽性)という。

 素朴に考えると、これを東京都の人口約1400万人で換算したら、約12万

人の陽性者。陽性で症状が出ない人、既に抗体ができている人が大勢おられ

ることになりますよね。

 

 大阪府の吉村知事は、6月3日から当面3000人に「抗体検査」を実施て、

市中感染がどのくらい広がっているか調査に入りました。第2波、第3波に備え

るためです。

 また、大阪大学などで研究開発を進めているワクチンを、7月から医療関係

者に先行して実施。9月からは範囲を拡大して、年内に10万~20万単位で投

与していきたいとのこと。他国をあてにせず、日本オリジナルのワクチンを開発

して普及させるという。

 広範囲に施策を次々と提起し、スピーディーに実行されるので、心から拍手!

 

 

 前置きが長くなりました。

 きょうは鸞鳳玉(ランポウ玉)

 丈夫なサボテンで、我が家では4月下旬から6月上旬まで繰り返し咲いてい

ます。

  一番の長老さんですが、とても元気です。

 

 

 

 ランポウ玉のルーツ

 とても古く、男爵・田中芳男が慶応三年にパリで開催された万国博物館を訪ね

た折、持ち帰ったと言われています。

                   (『日本サボテン史』日本カクタス専門家連盟編)

 四角ランポウ玉 

 

 

 

 ランポウ玉のタイプ

 昔からポトシ型と言われる稜が細いものと、タマウリ型と呼ばれる稜に厚味が

あるものがあります。

 その後、ストロンギロゴナム(稜に厚味があり丈低く育つ)や、チューレンセ(稜が

ラセン状にねじれる)型が輸入され、現在では、愛好家の努力により多様なタイプ

が作出されています。

 少し蒐集して栽培を楽しんでいます。

 ストロンギロゴナム

 

 

   花は最後に

 

 碧瑠璃ランポー玉(白点の無いタイプ)

 

 

 

 斑入り種

 

 

 

 追記

 我が家の小さな庭は初夏の装い

 春咲きのカーネーション、マーガレット、サクラソウなどが終わり、今は、ホタル

ブクロ、カンパニュラ(写真)、アジサイ(写真)、ユリなどが咲いています。

 

 

 

 最後まで、ご覧いただきありがとうございました。