種から育てる
皆様 こんにちは
お元気でお過ごしでしょうか。
早いもので5月も残り少なくなり、雨の季節が近付いてきましたね。
今日は、自家産のサボテン種子を播きました。
交配
稀少種「ストロンボカクタス・赤花菊水」(輸入球)を交配したのは3月
結実
それから約2ヶ月。5月初旬に完熟。うっかりしていると裂果して種が
溢れ出ています。
採取
微小種子です。鉢を傾けて、敷いた紙の上に払い落とします。
一個体から何百という種子。厳しい環境で育つサボテンほど沢山です。
微小な種子は、深い谷からの風に飛ばされて、親の生えている絶壁に吹
き付けられることでしょう。
播種の準備
種子が用土に埋もれないように、このたびは表面に赤玉土の微塵(み
じん)を敷きました。(仙友M氏の考案した方法)
微塵は培養土を作ったときに取り除いた土の活用です。
播種
種子に果肉は付いていないので、このまま播きます。
タッパーに播き、腰水をして完了。発芽を待ちます。
赤花菊水の交配種
写真は「ツルビニカルプス・アロンソイ」です。
花や姿が「赤花菊水」とよく似ていて、開花期も同じ。異種間交配が出
来るそうで、行われています。
これは「赤花菊水」で購入しましたが、どうやら交配種のようです。結構、
出回っています。
採取した種子いろいろ
アリオカルプス属は昨秋に開花。半年かかってやっと完熟しました。
写真は「赤花三角牡丹」の種子です。
「アストロフィツム・瑠璃兜」の種子です。
この果肉を水洗いして取り除きます。カビが発生すると失敗します。
水洗いの終わった種子
これらの種子はプラ角鉢に播きました。腰水、蓋をして発芽を待ちます。
サボテンの実生(みしょう)
種を播いて発芽したサボテンの生長を見守るのは楽しいものです。
ふつう数年、生長の遅いものは○十年、長い間付き合って、やがて
開花を迎えたときの感動はひとしお。買ったサボテンでは味わえな
い喜びがあります。
バハカリフォルニア旅行のお土産種子からの開花(「フェロカクタス・烈刺玉)
アメリカ旅行のお土産種子からの開花(テロカクタス・黄刺大統領)
追記
温室で花を咲かせているサボテン
マミラリア・デュエイ
マミラリア・テレサエ
コピアポア・ピポガエア
長くなりました。ご覧いただきありがとうございました。















