廣島ぶらり旅④ | Doremifaのサボテン

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No Cactus No Life

         日本三景・宮島へ


翌日、宮島を訪ねてみました。過去に何度か訪れていますが、もう20年振

りです。


廣島駅から宮島口まで、広島電鉄(市電)だと約60分。JR山陽本線なら約

25分です。午前9時にJRに乗車。宮島口からJRフェリーに接続しており、

午前10時に島に到着。予想外に早く、廣島駅から1時間です。

















船から眺めた大鳥居と厳島神社

乗客が右舷からも左舷からも大鳥居が見られるように、フェリーを旋回させ

ながら入港。

















JRフェリー

この日は海外からの観光客が次々とやってきました。

遠足、修学旅行シーズン、紅葉のシーズンには、もっと賑わうことでしょうね。

















鹿のお出迎え

海外からの観光客は、鹿、八重桜、神社、鳥居、牡蠣、箸・杓子、・・・見るも

の全てが珍しいのでしょう。彼方こちらを写真に納めています。私も(笑)

















平清盛像

ご存知の通りの人。平氏の総師、平清盛(1118年~1181年)は宮島と最

も縁の深い人物です。

















厳島神社へ

昼までの2時間をゆっくり散策することに。広く、美しい景色を眺めながら歩く

のは心地よいです。

















大鳥居

平安時代から8代目とか。現在のは明治8年(1875年)に再建された物。

干潮になると鳥居の向こうまで潮が引くので、昔は家族で潮干狩りをしたもの

です。

















厳島神社

観光客で賑わっています。

外観を堪能し、入場はスルー。(笑)

















厳島神社

海に建つ寝殿造り。建物の朱色が印象的です。

















千畳閣(せんじょうかく)

豊臣秀吉が天正15年(1587年)に安国寺恵瓊(あんこくじえけい)に命じて

建立させた神社。

潮風が抜ける、夏は涼しいが、今日は寒い感じですよ。

















大きな杓子(しゃくし)

千畳閣に立て掛けられています。宮島は杓子発祥の地。

ご飯をよそう杓文字(しゃもじ)を杓子(しゃくし)と呼んでいます。

















お土産の杓子(しゃくし)

「敵を召し捕る」(応援用)から「幸せを召し取る」(祈願用)まで杓子も色々あ

りますね。

















もみじ饅頭

参道の商店街を歩いていたら、香ばしい匂いが・・・焼いています!

ガラス越しに製造工程を公開しています。



















出来たてのバラ売り

駅で買うお土産用より、この出来たて、ほかほかが旨い!

廣島名物。昔は、餡だけだったが・・・、今は、クリーム、チョコレート、抹茶、餅

入り・・・なでもありだね。



















焼がき

牡蠣も廣島のグルメ。島にも牡蠣料理のお店が目に付きます。

焼がき、これも美味しかった!

















ぶらぶら歩いていたら、あっと言う間に2時間が経ちました。午後から、再び、廣島

市内の散策へ。


ご覧いただきありがとうございました。