ISLA GUARDIA | Doremifaのサボテン

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No Cactus No Life

        ジョンストン玉の自生地


皆様、こんにちは


今日は暖かい週末でした。桜が開花してお花見をする人が大勢でした。

彼方こちらで野鳥が囀り、花の蜜を吸う姿が見られました。(写真はヒヨドリ)

タンポポの花も咲き、黄チョウが飛び回る姿も見られました。春ですねぇ。

















さて、ブログ・ヘッダーの画像を差し替えました。

写真は、アンヘル・デ・ラ・グアルダ島のジョンストン玉です。ご紹介します。


















ジョンストン玉は和名で「白帝城」と呼ばれるサボテンです。国内での開花例

は少なく、繁殖が困難なために稀少なサボテンとして扱われています。現在

日本で栽培されているものは、輸入種子によるものが多いと思われます。


ジョンストン玉はアンヘル・デ・ラ・グアルダ島に自生するサボテンです。この島

に上陸するには、小型ボートで片道約2時間半を要します。カリフォルニア湾の

大海原は荒れるので道中は苦行です。午後は海が荒れるので漁師は船を出し

てくれません。



















大きな島(高知県程)ですが、ジョンストン玉の個体数は136本(アルフレッド・ラ

ウ博士の調査)と少なく、見付けるのは大変です。

















小型船を砂浜に乗り上げて上陸。無人島です。ロドリゴ氏に案内していただき砂

浜から二百メートル奥に、ジョンストン玉の巨大球を見ました。

















高さ約80センチの柱状のジョンストン玉が、島の守り神の如く鎮座しています。

















周辺を1時間ほど探索。蕾みの付いた中球。

















岩の隙間から。黄刺タイプの幼球。


















同、岩の隙間に。赤刺タイプの幼球。全員で見付けたのはこの4本でした。

















自生地を訪問したことでジョンストン玉への愛着を覚えます。そんなことで、数本蒐

集して育てています。三十年栽培して花が咲くかどうかと言われるサボテンです。

私のは、まだまだ先が長そうです。


仙友m氏が、アメリカ種子を輸入して2008年に播種。頂いた苗で現在6年生。

径5㎝、赤刺系です。今、新刺が出て元気です。ここサイズからは成長が早いです。



















2006年に山城愛仙園で購入。径5㎝の頭の潰れた単幹でした。それでも稀少種だ

から結構な値段でしたが蒐集。9年栽培したら立派な三頭株に。黄刺系です。

















2003年に岡山県の共生園を訪ねたとき、園主作出の白刺ジョンストン玉が目に留

まり購入。12年栽培したら、径13㎝、高さ22㎝に。



























これが、和名の「白帝城」のイメージなのでしょうね。



















フェロカクタス・ジョンストン玉は稀少種です。お持ちの方は大切に育てていただき、日

本の彼方こちらで開花球が見られる様になると好いですね。


長くなりました。ご覧いただきありがとうございました。