WILD BIRD IN PARK
近隣の広い公園を散策していると野鳥の姿が目に留まるので、カメラを持ち出
して撮ってみることにした。
野鳥のことは、全くの門外漢で、名前すら満足に知らないのに遊び心で始めて
しまった。
住宅地に飛来するメジロやヒヨドリなら簡単に撮れるのだが、林の野鳥は容易
でないことを直ぐに思い知らされることに。鳴き声が聞こえても、何処にいるのや
ら、姿が見えない。警戒心が強く、こちらの視野に入っても、ほんの数秒で居なく
なってしまう。小枝から小枝へと、敏捷に動き回る。運良く、ファインダーに捉えて
素早くズーム、そしてシャッター。ところが、なんだ???、野鳥は写っていない。
こんにちは、バードウオッチャーさんにご挨拶。専門家は装備からして違う。高
倍率のレンズ付カメラを三脚に固定。遠方の林の中にねらいを定めて観察して
おられる。成る程です。野鳥は追いかけるのでなく、腰を据えて待って撮るのが
ベストなんだ。それで、林の中に身を潜めて、息を凝らし、カメラをONにして待っ
た。これは、結構、根気や体力が必要だね。夏は蚊が来るしやれないね。来た!
ファインダーに捉えた瞬間にカシャ!成功。野鳥たち、彼らは実に生き生きとして
美しい!
そんな調子で一ヶ月間、全くの素人がなんとか野鳥を撮ることが出来ました。普
通のカメラで撮った平凡な写真です。それでも、初めての試みは楽しく、感動を覚
えました。ご覧いただけると幸いです。
①シジュウカラ(四十雀・Parus minor)
スズメ目、シジュウカラ科
●特徴は、黒い頭に、白いほお。背中の緑黄色が目立つ。
●胸から腹にネクタイ模様(幅広がオス)
●葦林の中で
和名は地鳴きの声が「チ・チジュクジュク」と聞こえることから由来するとい
う説がある。
②ヤマガラ(山雀・Parus varius)
スズメ目、シジュカラ科
●特徴は、黒い頭、背中と腹部の橙褐色。
●江戸時代に「おみくじ」を引かせる芸を仕込んで披露させたことで知られる。
③ツグミ(鶫・Turdus eunomus)
スズメ目、ツグミ科、ツグミ属
●特徴は、顔に眉のような白い線。翼のレンガ色、胸の黒帯。
●和名は、冬季に鳴き声が聞こえるが、夏季になると聞こえなくなる(=口を
つぐむ)ことに由来するという説がある。冬鳥の代表種。
④ヒヨドリ(鵯・Hypsipetes amaurotis)
スズメ目、ヒヨドリ科、ヒヨドリ属
●特徴、体を垂直に立てて留まる。頭の毛が少し立ち、ぼさぼさ頭。
●和名は、鳴き声が「ヒーヨ! ヒーヨ!」と甲高く聞こえることから由来する
という説がある。
ご覧いただきありがとうございました。(続く)






