サンルイスポトシの精巧丸
第4日目、サンルイスポトシのホテルからマテワラ(Matehuala)に向かう途中に精巧
丸の自生地を訪ねました。
道中、朝霧が立ちこめて路面が濡れていました。原野にも雫が降りてサボテンたちは
潤っていることでしょう。
程なく、精巧丸の自生地に到着。車道の両サイドの原野が自生地です。車から降りると
背を屈めて、草木の生えていない平坦地を歩き回って探しました。
ありました!精巧丸です。土の中に、随分、潜っています。潜っていても、目が慣れてく
ると、次々に見つかります。
普段は、土の中に潜って、花を咲かせるときには頭を擡げることでしょう。
この精巧丸には花殻が付いています。開花が終わったようです。
遮光されるものがないので、球体が茶色っぽく日焼けしています。
これも、同様に日焼けしています。
側に山羊の糞が転がっています。山羊に頭をかじられて、新たな仔を吹いています。
野生の株にはよく見られる光景です。
親木の周りに溢れた種が新たな命を育みます。日焼けもなく、幼球が元気に育ってい
ます。
精巧丸の群生球と自生地の風景です。
自生地の精巧丸。それは、我らが温室の青々と膨らんだものとは、随分、趣が違っ
ていました。






