(Sclerocactus polyancistrus)
白虹山(はっこうざん・スクレロカクタス属)は、紫紅色と白色の細い刺が密生する
刺の美しいサボテンです。
これに紫桃色の大輪花が咲くと、もう、このサボテンの美しさに魅せられてしまい
ます。
最も美しいサボテンなので、種を撒いて増やしたくなります。
今春、接ぎ木の白虹山二本のうち一本に蕾がつきました。一本では交配・採種は
出来ないので、M氏に相談して蕾付きの白虹山をお借りすることにしました。
十日間の開花調整の後、運良く、M氏と私の白虹山が同一日に開花しました。
さっそく、交配しました。
(右は未着花、中は開花苗・二頭で二輪咲き、左はM氏の開花苗)
ところで、白虹山は、最も美しいサボテンであると同時に、最も栽培困難種である
と言われています。
私も、数年前に、友人から戴いた自生地の種を約50粒撒き、相当数が発芽しまし
たが、その後、小苗をポツポツ消滅させてしまいました。やばい、全滅しそう!
そこで、接ぎ木をして助けることに。この接ぎ木で保存した苗が、このたび開花した
苗という訳です。
採種に成功したら、M氏と種を撒いて、白虹山の実生栽培に再チャレンジしようと
思います。




