竜鵬玉の島
ブログのヘッダーにオリジナル画像を使ってみました。
この写真は、バハ・カリフォルニア半島の沖に位置するスミッツ島で撮ったもので、
私のお気に入りの一枚です。
竜鵬玉(F.gatesii)がエメラルドグリーンの海や小島によく溶け込んで美しい景色
を醸し出しています。一輪の赤花を咲かせて迎えてもらえたのは有り難いこと。
この日、カリフォルニア湾の大海原をボートで乗り出して、片道2時間半。カリエントと
呼ばれる荒い海流をトビウオのように跳ねながら突き進み、一路、アンヘル・デ・ラ・グ
アルダ島へ。ここで、ジョンストン玉(F.johnstonianus)を見て、本土に戻る途中、
立ち寄ったのが、このスミッツ島です。
救命胴衣を装着しての厳しい船旅でしたが、一日に二度も島を探索し、素晴らしいサ
ボテンに出会えたのは幸運でした。
スミッツ島は海抜20メートル程度の沢山の小島からなる諸島です。竜鵬玉が沢山生
えています。
竜鵬玉は、本土(バハ半島)に生えている神仙玉(F.coloratus)を「細刺&灰白色
刺」化したような姿をしています。花は、本土の神仙玉と同じで中筋のある赤花です。
それで、本土の神仙玉が島に進出して、独自な進化を遂げたのではないかと言われ
ています。
スミッツ島には、竜鵬玉の他、松嵐の群生、武倫柱、白刺マミラリアの群生などが生え
ていました。







