元優等生です。
学級委員長をやるような,,,,,
融通の利かないタイプの真面目さんです。
経済的な理由で自転車通学出来る高校にしか進学出来ず
高校卒業後も就職しましたが
いつだったか箪笥を覗いていると
母親が中学三年生の時の成績表が出て来て
体育の【4】以外はオール【5】でびっくりした事があります。
※この話,過去にも書いたかも知れませんが
体育は運動音痴だったけれどペーパーテストでついた点数と言うことでした。
【中学の勉強なんか授業を聞いていれば分かる】と自慢もしませんでしたが
この成績ならば一番の高校でも行けたはず。
父が優等生なのは知っていましたが(父は勉強しなくても出来るタイプ)
母親も勉強が出来たんだなーと思ったのを覚えています。
※ちなみに私は勉強嫌いです💦興味のある事しか頭に入らない脳みそでした。
ピアノやっていたので音楽と読書が好きだったので国語は良かったよ♪
★
何が言いたいかと言うと
母親は弱音を吐かせてくれません。
【私はこうだったけれど自分の努力でこうした。あんたも頑張りなさい】の
着地点で話が終わります。
ジャッジして持論を展開して説教して終わり。
これは父親にも共通するところがありますが、、、、
父も母も自身の努力で困難を乗り越えて来た人なので
(二人とも家庭環境が複雑)
人間はそうあるべきだ!と言う価値観なのでしょう
数年前,自分では抱えきれない悩みが生じたとき
最初に父に話そうとしましたが
息子から【じーちゃんは正しい事しか言わないから,しんどくなると思うよ】って
止められました。
正論って言っている本人は気持ち良いのです。
だって正論ですから。
正しいことですから反論の余地はありません。
ただ言われたほうはしんどいですよね
親だから,,,,と言うことはあるかも知れませんが
★★
ただ寄り添ってくれるだけで良い
そんな時もあります。
私は,,,,,,
辛い思いをしている人に
ただ寄り添える人でありたいです。
続きます