夫はそれほど想像力が豊かなタイプではないと思います。
そんなに本も読まないし、あんまり人や物事に興味がないというか…。
(悪口ではないですよ
)
あんまり面白みのないタイプです。(悪口ではないです
)
そんな夫が、息子が亡くなった時に言ってくれた言葉があります。
病院から連れて帰った息子と川の字で寝て一晩過ごしました。
翌日の火葬が怖かった。
息子の姿が亡くなることが耐えられなくて、できることならこのままいつまでも息子の身体を残しておきたかった。
せめて姿があれば寂しくないから。
でも夫が言ってくれました。
息子は火葬が終わったら、一緒に家に帰るし、ずっと一緒やで。
お母さんと毎日一緒に寝るから、息子用の布団を作ってあげよう。
家にいるときは、ずっとその布団が息子の場所やから。
すごく救われました。
これから毎日一緒に寝れるんやなって、ずっと病院と家で離ればなれだったから。
私には思いつかなかったので、すごいなぁと思いました。
亡くなる日の少し前に息子がNICUで使う用の肌かけ布団みたいなのをガーゼ生地で作りました。
最後に息子が使っていたのがその肌かけだったので、同じ生地をまた買いに行きました。
その生地と、夫が男の子やからと車の柄の別の生地を選んで、買いました。
それを使って、小さな息子用の小さな布団と枕を作りました。
今、その布団とその周りが息子のスペースです。
私たちと同じ部屋で過ごしてますが、寂しくないようにオモチャやぬいぐるみで賑やかにしています。
寝るときは、布団を私と夫の間に移動させて寝ています。
寝る前には絵本を読んで、子守唄も歌って。
息子が間で寝てくれていると信じながら。
目が覚めて、布団を見て悲しくなって泣く時もあるけど。
ずっとお母さんと一緒に寝ていてね。