私が通っている不育症のクリニックは大阪で有名なところです。
息子は子宮内発育遅延がありましたが、出産した病院からは発育遅延について原因不明としか言われなかったので、亡くなったあと、その原因がどうしても知りたくて。
おそらく、息子が無事に退院できていれば何も調べなかったと思います。
天使ママさんのブログで不育症の存在を知り、不育症の検査を受けたいと思うようになりました。
(出産した病院の医師は、亡くなってから母乳を止めに行った時に不育クリニックへの紹介状を依頼すると、検査しても原因不明がほとんどなのでお金もかかるし特にすすめないという感じでした。
行く予定の不育クリニックでは胎盤の病理標本が必要なのですが、病理標本を借りたいと伝えると、最初は病院から直接の依頼でないと渡せないなどと言われました
最終的には不育クリニックを予約してから電話でもう一度依頼すると貸してくれましたが…)
この頃は次の妊娠を考えてというより、とにかく亡くなった原因を知りたい思いで動いていました。
2015年12月、夫と共に初めてクリニックに行き、血液検査を受けました。
胎盤の病理標本と紹介状に加えて、他の方のブログを参考にエコー写真や生まれてからの写真も持っていきました。
最初の頃は毎回、息子の時の話になるたび診察室で泣いてしまいました。
紹介状の文章、何日間で亡くなられました。という文が目に入るだけでも涙が出ました。
血液検査の結果は、抗カルジオリピン抗体IgGが少し引っ掛かったものの、それほど数値が高くないことと妊娠中に出産した病院で受けた検査では引っ掛かっていなかったそうで、これが原因とは考えにくいよう。
(私の場合はヘパリン自己注射の保険対象にも入らないようで、ヘパリンは自費になります)
ただ、胎盤に血栓はないが、フィブリンと言われる小さなカサブタのようなものはたくさんあり、胎盤の血流は悪かったと思われる。
息子のエコー写真の数値をグラフにするとお腹周りが他の部位と比べてやや細め(均衡型でなく不均衡型)なので、これも血流のせいと言える。
原因はこれ!というほどはっきりしたものは見つからなかったものの、息子の状態から考えると、次の妊娠では飲み薬(バファリン)と念のために自己注射もした方が良いかなと言われました。
早産についても早産になった経緯から頸管無力症とかではなく、胎盤の血流が悪く、しんどくなって出てきたのではと言われました。
出産時に息子の処置をしてくれたNICUの主治医にも、胎盤を見ると、どっちにしても息子はあの時期に外に出さなければいけなかったと思う、外に出した方が早く大きくなると言われました。
結局、血流が悪かった原因と言い切れるものは見つかりませんでしたが、血流が悪かったことは分かり、やっぱり私のせいで息子はしんどかったんだと思うと、とても苦しかったです。
それは今でもずっと変わりません。
それでも頑張って生まれてきてくれたことには本当に感謝しかありません。