あらくま家族~ずっと一緒 -13ページ目

あらくま家族~ずっと一緒

生まれてから一か月半、NICUで頑張ってくれた強い息子。息子のこと、息子への想い、日々の気持ちなどを綴りたいと思います。

3月の終わりにやっと友人に会えました。



昨年3月に私を心配して、私の親に様子を訊ねに実家に来てくれた友人です。



昨年3月以降、たまにメールがきましたが、妊娠は伝えておらず、妹が生まれて一月以上経ってからようやく連絡できました。




まだ、妹を連れて外出できる時期ではなかったので会う約束はしなかったけど、妹へのお祝いを届けてくれましたプレゼント
(会わずに玄関前にそっと置いてくれていたので、お礼の電話をするともう一度来てくれました)







玄関に息子と妹の写真を並べており、まずそれを見て、息子を
「(息子)ちゃん、しっかりした顔してるな。(私に)似てるなぁ」
と言ってくれました。


息子の写真は呼吸器が付いていて、きっと痛々しく思う人もいるし、亡くなったので触れ辛いから、病院関係以外では、実家の母以外で今まで感想を言ってくれる人はいなかったので嬉しかったですおねがい



その後、妹は目は誰似、輪郭は誰、鼻は息子と違うねなど、普通に兄妹比べて話してくれ、それも嬉しく思いました。






息子の話では泣いてしまい、友人も涙ぐんでましたが、会ってない期間の彼女の家族や会社の話など笑って話すことができました。





友人は独身ですが、現在小学生の甥っ子さんをお姉さんが里帰り出産したこともあり、かなり可愛がって面倒をみているので抱っこも上手で、話してる間ずっと妹を抱っこしてくれてました。
あまり寝てくれないタイプの妹もずっと寝てましたぐぅぐぅ照れ



妊娠を伝えられなかったことも特に追及したりせず、とても自然に妹が生まれたことを喜んでくれ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。





昨年3月に実家に来てくれたことのお礼も言うと、
「あの時まさか会えると思わなかった。やっぱり縁があるんやなと思った」と。


私も同じように感じていました。





友人は割と合理的に物事を考えるタイプであまり感傷的な性格ではありません。

言いたいこともスパスパ言うタイプ。


私の母に、私は真面目で思いつめるから、友人は自分の性格上、知らないうちに傷つけるようなことを言ってないか心配だと話していたそうです。


なので、時々のメールもすごく神経を遣ってただろうし、きっと今も気を遣ってくれてるのだと思います。




それでも縁を繋いでいてくれたことが有り難いです。





これから先、年を重ねていく時にお互いに色々なことがあるだろうけど、私も彼女の力になりたいと思います。








息子の入院中、実家の母が、息子の夢を見た話をしました。





一歳くらいか?一人で立てるようになった息子を私が、実家のお風呂に入れている夢だったそうです。



息子はNICUにいて、私達夫婦以外は面会できませんでした。


そのため、私の母は、その当時息子を見たことはなかったけれど、
私にそっくりだった、息子が先にお風呂を上がるからと、母が息子をお風呂場に迎えに行った夢だったと話してました。


そして、
きっと正夢になるから。
元気に退院できるはず。と言いました。






想像すると、なんて幸せな夢なんだろう。




でも、そうはなりませんでした。







それからは、妹の妊娠中に良い夢を見たと母に言われても、良い方に捉えられませんでした。


夢なんか当てにならない。
そんな話もうしないでって思ってました。








私自身の夢といえば、息子を亡くしてからは朝までぐっすり眠れたことはなく、神経が高ぶるというかいつも頭の一部が起きてるような感じ。


もともと私は夢をよくみるタイプでしたが、亡くした当初は今までになく、寝ていても常に考え事をしてるのか夢をみてるのか分からない状態でした。



四六時中、息子のことを考えてるのに息子本人が出てくる夢はほとんどなく。


息子関連(誰かと息子の話をしてるなど)の夢をみても、必ず亡くなってることが分かっている夢です。


そして悲しい気持ちで目覚める。



正夢は信じないけど、夢でくらい、生きてる息子と楽しく過ごせてもいいのにと思ったりしました。







ずっとそんな感じでしたが、先日、息子の夢をみました。









やっぱり亡くなってることは分かっていて、そういう前提の夢でしたが。


夢の中で、私の母と私が、なぜか夜中の一時二時頃に妹を乗せたベビーカーを押して実家まで散歩していました。



周りは真っ暗で、急に怖くなってきて急ぎ足になるのですが、実家の手前の坂道が現実より険しく長くて。


夢の中特有(?)の足が重くて思うように前に進まず、ベビーカーも何かに引っ掛かったように動かなくなりました。


誰かに追われてる気になり、怖くなって息子に、助けて!と心の中で叫びました。


すると、息子が現れて、ベビーカーを押してくれましたおねがい


ベビーカーはすいすい進み、あっという間に実家に着きました。


玄関入り、鍵を掛けたところで目が覚めました。






夢の中の息子は、最近買ってあげた服を着ておりちょっと成長してましたラブ




今まで息子関連の夢をみると、目覚めた時に涙が出ていたり、自分の泣き声で起きることもありました。


でも、この時は泣きはせず、寂しいけれど、なんだか幸せな気持ちでした。




最近また落ち込んでばかりだったので、息子がちゃんといてると教えてくれたのかも。

服も気に入ってくれてるのかな。

妹を守ってしっかりお兄ちゃんしてくれてるんだなぁ。







久しぶりに夢を良い方向に考えられました。



一回の夢ですごく嬉しくなれたり、やっぱり息子の存在は大きいですハート