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あらくま家族~ずっと一緒

生まれてから一か月半、NICUで頑張ってくれた強い息子。息子のこと、息子への想い、日々の気持ちなどを綴りたいと思います。

祭りの日の昼間、私の家から実家まで母とベビーカーを押して歩いてました。



後ろから車が来て、私達の横でスピードを落としました。

ドキっとしました。


車の窓が開くと、兄でした。
運転席の兄の後ろから、兄の上の子が顔を出しました。




息子のこと以来、兄とは会っていません。


兄には別に会っても良いのですが、兄の下の男の子が息子の数日後に生まれているので、その子に会うのが無理なので、いまだに連絡せず会わないままでした。




兄の家は布団太鼓と神輿の通る道に面しており、家の駐車場にも見物客が入れるように車を実家の前に置きに来たと。


車なので、そのまま兄は先に実家の方へ車



一気に足取りが重くなりましたショボーン



正直、やっぱりまだ兄にも兄の上の子にもあまり会いたくないのです。

二年近く経つのだから当たり前だけど、上の子は大きくなってました。
幼稚園に通い始めて、その成長が眩しく思えます。



もう一つ言えば、その時、妹は下痢をしており、検査しても特に菌はいなかったものの抵抗力は落ちてるので人混みは避けるように言われてました。


その少し前に、兄の下の子が手足口病にかかったと母から聞いていたので、上の子とも接触したくないと思いました。




母に、病気が心配だから接触したくない、家に引き返そうかなと相談しました。


病気のことがなくても会いたくないのは母も分かってますが、兄に赤ちゃんの体調が良くないから子供とは接触できないと伝えるわと。
多分、兄も車置きに来ただけだから実家に入らず帰るだろうと。


それで、そのまま実家に向かいました。



実家の前に車を停めて、兄は車の中で電話をしてました。
私は車を見ないで横を通り過ぎ、妹と実家に入りました。


母は兄と話してから家に入って来ました。



兄に病気が心配だからと伝えたら、上の子の友達家族が祭りを見にたくさん来るので、準備に忙しいから、もともと急いで帰るつもりだったと言って帰って行ったそうです。


そうは言っても、妹の産後一度も会ってないのに声もかけない私が会いたくないことは兄も気づいたとは思いますアセアセ


どう思ったか、声くらいかけたら良かったかとも多少思いましたが、あとから母に聞いたら、実は後部座席に下の子も乗っていたそうです。


それを聞いて、声をかけなくて、会わなくて良かったと思いました。
下の子を見るのはまだ無理です。




そして、色々思いました。



一番に浮かんだことは、息子くらいの年の子は、暑い中、実家から兄の家までの距離をもう歩けるんだなぁということでした。

二歳前の子って、もうそんなに歩くことができるんだと。

二歳前の子がどんななのか知ろうとしてないのもあるけど、想像できないのです。
(余談ですが、息子の誕生日プレゼントに服を買いに行き、夫が手にした服が6才くらいのサイズだったり夫婦そろって服のサイズ感すら分かってないです滝汗)




それから考えたことは、兄の家はお祭りでたくさん人が来て、賑やかなんだなぁということ。


私達はすっかり周囲と関われなくなって、妹が生まれてから、やっとごくごく限られた人とだけ会えるようになったけど、賑かなんてほど遠い。


昔は私も祭りの日は兄の家から神輿を見たりしたので、息子が元気でいたら、今年、私達もそこに参加していたかもしれません。




私達にもあったかもしれない家族の図。




羨ましいとは考えないようにしてるのか自分でも分かりませんが、羨ましいではないんですが、私達がなっていたかもしれない家族の姿を兄の家族にみた気がしました。
(上手く表現できなくて分かりづらいですがショック)



そんなことがあったので、夏祭りで余計に寂しく感じたのかもしれません。




もう9月になってしまいましたが、8月のことを…。


8月は息子の誕生月なのでやっぱり気持ちが落ち着きませんでした。
息子が生まれてからNICUにいたのが夏の終わりから秋に移る期間なので、季節の変化と共に気持ちがざわざわしてます。



8月は初めは地元の祭りがありました祭


私は父が地元育ちで祭りに参加していたので、小さい頃から毎年祭りに行ってました。


でも、息子の妊娠中は、発育遅延で安静指示が出ていたので行きませんでした。


リンゴ飴を食べたい私のために、夫が一人で夜店に行って色々買って来てくれましたりんご


去年は妹を妊娠中で、早産予防のため安静気味に過ごしていたので、去年も行かず、また夫だけ行きました。








今年も、妹はまだ祭りとか分からないのに人混みや暑い中連れて行っても疲れさせるだけなので、行くつもりはありませんでした。


それに、息子の妊娠中、男の子だから物心がつく頃にはきっと祭りの布団太鼓や神輿を見たら喜ぶだろう。

太鼓の前で小学生の男の子達が法被を着て毛やりを持って歩くのですが、息子もするやろなと夫と話していたこともあり、悲しくて祭りに行きたいとも思えませんでした。



去年も夫は夜店に行ってるのに、私の中で祭りの記憶は息子がお腹にいた一昨年のままでした。









ちょうどその時期、実家の母から息子に金魚すくいのお菓子を貰い、息子コーナーに置いてました金魚


これを見て、金魚すくいを見せてあげないと。と思いました。


大人になってからしなくなったけど、子供の頃は私も好きだったし、妹もいつかするだろうから。
お兄ちゃんである息子に先に教えてあげたいと思いました。






実家の母が一時間くらいなら妹を預かれると言ってくれたので、妹は母に預けて夫と息子と三人で夜店へ。
お兄ちゃんの特権ですウインク



目的の金魚すくいを一番にしました。


十年以上はしてないので一匹もすくえないのではと自信がなかったですが、夫が一匹、私は三匹すくいました金魚


息子にお母さん上手やなって思って貰えたかな照れ

あとは急いで、母の分も食べ物を買って帰りましたDASH!








祭りに行くと当然小さな子供も多く、親子連れがたくさん目に入り、本当なら息子もと、虚しく寂しい気持ちにもなりました。


8月終わりに二歳なので、きっと楽しんだだろうな。


夜店に来てた若いお母さんが幼稚園くらいの男の子に
「前見て歩けって言ってるやろ!殴るぞ!」
と言ってるのを耳にし、なんだかなぁ…とますます暗い気持ちにショボーン


でも、目的である金魚すくいを息子に見せることはできたし、夜店も見せれたので行って良かったです。

これでお兄ちゃんの面目も保てるしねグッ