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あらくま家族~ずっと一緒

生まれてから一か月半、NICUで頑張ってくれた強い息子。息子のこと、息子への想い、日々の気持ちなどを綴りたいと思います。

10月に天使ママランチ会(子連れ可)に参加させて頂きました。


10月は命日がありました。


うちは夫が命日は意識してない、(というより、したくないんだと思う)息子はいてるから亡くなった日は関係ないと言います。

誕生日や月誕生日には夫は色々買ってきたりしてるけど、命日、月命日は私が言わなければ特に何もせず。

私はやはり気になるので、花を買ったりお菓子を買ったりしてます。

でも、夫は特別なことはしたくないと言うので、命日も月命日と同じようなことしかしてません。

特別なことはしなくても、命日のある10月は色んなことを思ったり思い出したり、しんどいです。




今年は10月に天使の日、天使ママの子連れ可ランチ会と、お空の天使ちゃんを想う家族の会に参加させて頂き、ずいぶん救われました。


息子を想う場所があること、同じ立場の方達と気持ちを共有できることはとても大切なことだなぁと思いました。
(ブログももちろんそうです)








前置きが長くなりましたが、ランチ会のことを。


まず、久しぶりに息子の名前で○○○くんママと呼ばれることが、すごく嬉しかったですラブラブ

集合は10時~自由に?だったので、徐々に人が集まってくる感じでした。

皆がそろうのを待ちながら、最初は地上の子が遊んでるのを見守りながら、地上の子の話などをその時その時で側にいるママとお話。


全員揃い、昼食の時間になってから改めて順番に自己紹介をしましたが、やっぱり聞くのも話すのも涙なしにはできませんでした。


さっきまでは一見すると普通に子供を連れた優しそうな素敵なママなのに、こんなに悲しい経験をされてるなんて…と改めて思いました。

それぞれ違う状況でも、大切な子供を亡くしたこと、あの時こうしていれば…もっとこうしてあげたら良かったなどたくさんの自責や後悔の気持ちは同じでした。


どの方のお話も聞いていて、苦しくて辛かったです。

でも、愛情もいっぱい感じました。


私自身は実際に人前で息子の話をじっくりするのは初めてで、気持ちばかり先走って上手くできなかったですが汗





自己紹介のあとは、天使ママとしての現在の悩みなど色んなお話。

地上の子の育児をしていて、天使ママであることを知らない人からかけられる言葉とか。

天使ちゃんコーナーをどうしているかとか。

育児で病気などにすごく神経質になってしまうこととか。

カルテ開示の仕方とか。

天使ママになってからの友人関係とか。


妹の面倒を見ながらなので、聞きたいお話の時にタイミング悪く席を外していたりあせる
もっと話したいことやじっくり聞きたいことはあったけど、どれも天使ママ同士でしかできない話ばかりで、そういう話ができて本当に良かったです。





天使ちゃんの写真も見せ合いましたおねがい

皆、可愛くて可愛くて。
こんな可愛い子達が…本当になんでなんだろうって思います。

素敵なアルバムや写真を可愛く飾られているのを見て、作業が辛くてアルバムを作れていないことを反省しました。

でも、息子の写真を見て貰えて嬉しかったです。



本当に良い時間を過ごせました。

ずっとお会いしたかった天使ママさんにもお会いでき、以前お話会で同じテーブルだった天使ママさんが会場のスタッフの方としていらしたり(これも天使ちゃんのご縁だと思います)、たくさんの収穫がありました照れ



あまり人の多い場所に行かず、同い年の子と接してない妹が、初めての場所、初めましての人ばかりなのにリラックスしており、他の地上の弟妹ちゃん達と一緒にいる姿を見て、やはり息子の繋がりだなと思いましたキラキラ

きっと息子達はもうとっくに仲良しでラブラブ
地上の子達も天使達から聞いていて初めましてって感じではないのかも。
そう思えて、息子の存在を感じて嬉しかったです。






私は天使ママのお話会は以前一度参加しただけです。

本当はもっと早くに参加したかったけど、妊娠中は早産の不安からできるだけ安静に過ごしていて無理だったし、産後は妹を長時間預けることはできなくて無理でした。

今回、子連れ可のこのような企画のおかげで参加できました。
忙しいのに企画し準備して下さったそうちゃんママさんに本当に感謝ですピンクハート


会場のチャオ バンビー二さんとそうちゃんママさんから息子へのハロウィンのお菓子も頂きましたハロウィン
(手前のお饅頭とかは息子のおやつです)



書くのが遅く、今さらなブログばかりですが…ショック


天使の日バルーンリリースに初めて参加させて頂きましたニコニコ

お空の天使ちゃんを想う家族の会にも初参加です。




息子を亡くしてから二年間。

傷つくのが怖くて限られた人としか接してきてないので、前日からとても緊張してましたあせる





10月は息子の命日もあり、2年前の天使の日は日曜日で夫が休みで、息子の面会に夫と行きました。

容態が安定してきたと言われ、やっと今後の話が出てきた時でした。

まさかその数日後に、朝早くの電話で病院から呼び出されるなんて思っていませんでした。

そういう理由で10月4日は思い入れの深い日でもあります。

その日にバルーンリリースがあること、息子へしてあげられることがあり、それだけでもずいぶん救われました。









夫と息子の妹とで参加しました。

妹が静かなタイプではなく、ご迷惑になりそうでランチ会は出席せずバルーンリリースのみ。


朝の準備だけお手伝いさせて頂きましたが、ギリギリ?遅れた?上にあまり役に立ててなく…ショック

受付のSちゃんママさん(伏せ字にする意味はあるのかという感じですがあせるお名前出してもいいのか迷ったので)と一度だけ他のお話会でお会いしたことがあり、覚えていて下さったようで笑顔を見たらすごくホッとしましたほっこり
(焦ってまともなご挨拶できず後悔してますガーン)



並んでるベアちゃん達を見ただけで、天使ちゃんがこんなにいるんだと胸がつまりました。

うちは息子ベアがいないので写真と誕生日ベアを連れて行きました。





メッセージカードは私と夫、そして私の母&実家の猫猫(まぁ私の母ですけど…)から。
少しでも人数多い方が息子も嬉しいだろうとウインク


夫と母は漢字入りでしたが、私は息子が読めるのかすごく心配で平仮名で名前の漢字にもふりがなを。(平仮名も読めるのか謎ですがもやもや)
でも集まった天使達には優しいお兄ちゃんお姉ちゃんもいたから、きっと分からなければ読んで貰えるなと後で思いました。







カウントダウンし、大好きだよ~!と一斉にリリース。

空へ飛んでいく風船を見送りながら多くの方が泣いてました。




私は普段は息子は一緒にいると思っていて。

でも、どんどん離れていく風船を見送ってると、息子の姿がないこと、手の届かないところにいるということを改めて実感して悲しくなりました。



それで泣きまくり。


泣きすぎてたのか、Kちゃんママさんが「大丈夫?」と声をかけて下さり、
遠くて悲しくなったというようなことを私が言うと、
「そうやね。でも、心の中にはずっといてるから」と言って下さってぐすん

天使ママさんの言葉はご自身の経験から話されているから重みがあり、すっと心に入っていく感じがしました。
同じ立場なのに気遣って頂き申し訳なかったです。










リリース後は会のスタッフの方や準備に関わった方の紹介などがあり、たくさんの方のお力でイベントが作り上げられてることを改めて知りました。

本当にすごすぎて大変さに驚きました目



その後は天使ちゃんのお祖母さんの絵本の読み聞かせがあったり、空に向かって我が子の名前を叫ぶイベントがあったり。

うちは夫婦揃ってこういうのが苦手で…参加できませんでしたが、参加された方のを見てると愛情を感じてジーンとしましたラブラブ
(参加すれば良かったかなと少し後悔。息子は呼んで欲しかったかも)



たくさんの方とお話してみたかったのですが、人見知りプラス、バルーンリリース時に泣きすぎて放心状態でもうエネルギーが全く残ってなくて…。

名残惜しいと思いつつ、フラフラと会場を後にしました。





やっぱり息子を想うと、悲しい気持ちが大きいことを実感しました。


でも、同じ立場の多くの方と気持ちと時間を共有でき、思い切り息子へ愛情を届けられたような気がしました。


風船もずっとプレゼントしてあげたかったし🎈

息子の名前入りクッキーも頂けて、こんな可愛いお土産も買えましたラブラブ



また息子との思い出が増えましたキラキラ

準備して運営して下さった方々には本当に感謝でいっぱいです。



8月終わり頃に生まれた息子。

10月の初旬までNICUで頑張ってくれていました。
(息子のお誕生日の記録はまた改めて載せたいです)



去年もでしたが、やっぱり夏が終わり、この涼しくなってくる時期は色々思い出し、気持ちが重いですショボーン





NICUにいる息子に菌を持ち込みたくないから、なんとなく気持ち的にキレイにしたくて、寝ている間の汗も気になるので、朝にお風呂に入って髪も洗って面会に通ってました。

それが段々、涼しくなり、朝風呂が寒いと感じるようになってきて。

風邪をひくと本末転倒なので、朝に頭まで洗うのは途中からやめました。




2年前のこの時期は今年より涼しかったのか分かりませんが。


私は毎日、日中は冷房の効いた病院の中にいたから、とにかく寒くて、いつも長袖のシャツを着ていました。

夜中の搾乳も寒くなってきて、途中から電気ストーブを出したのも覚えています。

なんだかあの年は雨の日が多かった気がします。


今年はそんなに夜中に目覚めても寒いとは感じず、同じではないんですが、この季節独特の空気が澄んで涼しくなっていく感じがやっぱり2年前をひしひしと思い出します。





朝にシャワーを浴びると、今から準備して病院に行くような気がする。

日が沈む時刻に夫と車に乗っていると、息子に会って帰っている道中を思い出す。

薄闇の中、外から帰宅すると、病院から不安を抱えたまま疲れて帰宅した瞬間を思い出し。

涼しい夜になると、病院にいる息子の状態が良くなりますようにと夫婦で願ったことや、不安で眠れない夜にいるような気持ちになる。

雷が鳴る晩は、病院にいる息子が雷に驚いてないか怖くないか心配したことが浮かんで、なんだか今も息子が病院にいるような気がしたり。




本当に病院にいたらいいのに。

そしたら毎日会いにいけるのに。

そう思っては、息子は家に帰ってきている、
一人で病院にいるなんて寂しくてイヤやんな、ごめんねって思ったり。





あの頃は息子はもちろん病院にいたけど、なんというか、私も常に病院にいるような感じでした。


息子の病院はNICUの面会時間が決まっていたので、実際は家にいる時間の方が長いのですが、家での時間はすべて病院に行くための準備で仮の時間というか。

私の肉体は家に帰ってるけど、心はずっと病院にある感じでした。

病院のこと、息子のこと以外は心ここにあらず。


そしてこの季節になって色々な光景が現在のことのように思い出されると、今も少しそんな感覚になる時があります。


あの時の病院に自分の心をおいているような。

息子がまだ病院にいるような。







このあいだ夫に「この時期はやっぱりすごくしんどいな」と話すと、
「うわーって泣いて叫びたいやろ」と言われ、ああ、思い切り泣きたいなと気づきました。



ゆっくり想って泣く時間と場所がないのと、泣き出すと収拾つかなくなるし苦しくなるのが分かっているので、最近は無意識に気持ちを押さえ込んでいる気がします。

それで常に胸がずっしり重く苦しいように感じます。

どこかで思い切り吐き出したいんだと思います。



息子の話ももっとしたいし、息子のために何かしたい。
息子を感じられるようなことがしたい。




泣くかわりに、寂しい。会いたい。が口をつく回数が増えています。