常磐の海へ稚鮎釣りに行ってきました。
春の風物詩。
川への遡上前に海で育った稚鮎はとっても美味しいです。
毎年1度は狙いに行きます。
場所取りのため、友人達と共に現地入りは朝4時頃。
真っ暗闇の中、無事場所を確保して夜明けを待ちます。
日が昇ると同時にハイパートリックサビキで釣り開始。
しかし、全く釣れません。
ひたすらゆっくりシャクリながら回遊を待ちます。
7時前からやっと群れが入ってきたらしくちょこちょこ釣れ始めます。
そのうちに大きな群れが入って鈴なりで掛かるようになり忙しい釣りになりました。
稚鮎は臭みもなくとても美味しい魚ですがコマセを撒いたり、アミを付ける普通のトリックではオキアミを喰ってしまい味が不味くなってしまうのでハイパートリックを使用しました。
群れの回遊が抜けるとほとんど釣れなくなるのですが、この日のフィーバータイムは朝だけでした。
簡単な仕掛けで港内で比較的安全に釣れて美味しい魚ですので家族連れで楽しめる釣りです。
小さなお子さんがいる場合はライフジャケット着用や海に落ちたりしないよう大人がしっかり見守って楽しんで下さい。
釣果
稚鮎:316匹(友人達は511匹、106匹)
腹わた処理する必要ないので、唐揚げにしたり南蛮漬けで美味しく頂けます。
tackle
竿:ダイワ 小継 清瀬 45S・F
ミチイト:サンライン クインスター1号
仕掛け:ハイパーパニック2号
オモリ3号→2号(ナス型)
Viva fishing!