CBT:集団認知行動療法~気持ちの温度計~ | パニック障害 22年目突入❕

パニック障害 22年目突入❕

パニック障害と闘って21年

産まれた時からいろんな病気で手術、他にもいろんな病気と格闘中
パニック障害で結婚・妊娠・出産・子育て…
落ち込む時もあるけれど、挑戦・前進あるのみ
時には休息・後退もしながら日々過ごしています




テーマ:気持ち(感情)に気付く

気持ちの温度計を作ってみよう🌡️

温度計を使ってあなたがよく感じる不快な気持ち
(感情)がどれくらい強いか測ってみましよう



私のよく感じる不快な感情は

落ち込む🙍😖⤵️

私の場合
〈状況〉
家族や周りの人に迷惑を掛けた時
 『自分なんていないほうがいい』
 と思ってしまう
   ⬇️
 100%
〈身体の反応〉
🔴わけもなく涙が出る
🔴呼吸が浅い
🔴酷い時は泣き叫ぶ


テレビやSNSを見た時や友達と話をした時
 人と自分を比べて
 『周りの人は出来ているのに
 なぜ自分は出来ないんだろう』
と落ち込む
   ⬇️
 80%
〈身体の反応〉
🔴考えがまとまらない
🔴イライラする
🔴自分に対して怒りがこみ上げてくる

家族と意見が合わず、ぶつかった時
 1人になりたい
   ⬇️
 60%
〈身体の反応〉
🔴頭が真っ白になる

3つの出来事の感情を上の温度計🌡️に当てはめて
パーセントで表します

私の場合
は100%
は80%
は60%

出来事によって、不快な感情の強さが違うのが
分かります

 

 ⬆️
発作グラフ
(私独自で考えたグラフです)

発作も不快な感情も
強さ(パーセント)で表す事で
自分自身の事や出来事を
客観的に見る事が出来るようになります



客観的に見る
  ⬆️
これがパニック発作や
不快な感情にとらわれる事から
解放される事に繋がります

・自分自身を客観的に見る事で
 自分自身を分析する音符

まずは、自分が抱く不快な感情を書き出し
その中で1番感じやすい感情を選び
出来事と感情を書き出し
パーセントで表す訓練から始めてみてください


そこから、抜け出す方法をこれから学びます