久しぶりのパニック発作…６月２５日の事

６月２３日・２４日と

２日続けて眠れず、昼間もぐっすり眠れませんでした

２５日の１３時３０分、やっと熟睡出来たような感じだったのですが、

１４時３０分、目が覚めた途端に

ヤバい❗

が来る…

すぐにスマホを取り、友達に電話しようとしたのですが

新しいスマホで慣れてなくて、慌ててたから

なかなか電話がかけられない

ヤバいヤバいヤバい❗

スマホをさわりながら、コンスタン１錠服用

すぐに友達に繋がり

友達『どうしたぁ』

私『……………』

『大丈夫かぁ』

『２日眠れてなくて、起きたら発作が』

『薬は？』

『のんだ』

『子ども達が帰って来るまで寝とけ』

いつもは発作が治まるまで話を聞いてもらうのですが、

今回は酷い発作ではないし、友達も忙しいだろうからと思って、すぐに切りました

友達の声を聞いて安心

深呼吸を繰り返しも５分ほどで効いてきて

落ち着き、また寝ました

最近、発作がおきてなかったので、久しぶりだと

慌てます

やはり、身体の疲れや精神的な疲れ

寝不足は予期不安やパニック発作に繋がりますね

今までも、パニック発作がおこった時は疲れている時がほとんどです

私は毎回ではないですが、パニック発作がおきた時、

・発作の大きさ

・を服用した時間

・どういう行動をしたか

を記録するようにしています

✳️似たようなグラフがあったのでお借りしました

私はパニック発作が酷かった時、まさにこのグラフのように、第１波→第２波がありました

今は、ほとんど発作もなく、あっても第２波はきません❗

『発作グラフ』

・発作が始まった時間を記入

・発作の強さを０～１００で表します

・どの時点でを服用したか

・薬が効くまでの間、どう対処したか

・どの時点でが効き始めたのか

・完全に治まったのは何時か

以前はグラフ(発作の強さの数値)なしで

ノートに記録していましたが、

グラフで発作の大きさを表す事と、

その時の発作がどのくらいの時間で治まったかが

同時に見える事で、次の発作にも備える事が出来るからです

パニック障害＝脳の誤作動

なのですが、私が考えたのは

パニック障害＝脳の学習

と考えました

例えば、子どもの頃、

・家で1人の留守番が寂しくて不安で、少し怖かった

・何度か１人での留守番を経験するうちに、大丈夫だと分かり、平気になった

・１人でのおつかい

　１人の不安、寂しさ、迷ったらどうしよう

　ちゃんと辿り着けるか、間違わないで買い物が

　出来るか

・最初は間違えたかもしれませんが、周りに誉められて、誉められるのが嬉しくて、何度がおつかいに行くうちに自信に繋がった

子どもっていろいろ体験して学習して、自信をつけて、その場に順応出来るようになっていきますよね

例えが分かりにくくてすみません

(今の時代、子ども１人での留守番、１人でのおつかいは危険な事もあるので、私の時代の例えです)

パニック障害になった時の自分は

経験の少ない子どもに戻ったと考えたのです

そんな風に思えるようになるには随分と時間がかかりましたが…

パニック障害と診断されてから、出来なくなった事がたくさんありました

今では、周りの人たちの協力もあり、

いろんな事に挑戦し、予期不安も少なくなり、

行動範囲も広がりました

パニック障害になる前の自分に戻りたいと願うのではなく、

新しい自分になる

子どもが出来なかった事が、出来るようになった時に

親としてとても嬉しいですよね

長くなったので、続きます。