レミケード投与後、ぐっすり眠っていたこともあり、翌日は朝からすっきりした顔で起きてきました
背中や顔の湿疹も薄っすら残ってるかな〜?くらいまでになっていました。
朝食も半分くらいでしたが、しっかり食べれるように。
そして旦那とも相談し、入院4日目のこの日から付き添いを終わりにして、息子を大部屋に移してもらうことにしました。
大部屋になると、1日30分の面会のみになります‥。
しかも両親のどちらか1人のみ。
付き添いとの落差が激しい‥。
息子には本当に申し訳なかったですが、良くなったり悪くなったりを繰り返して、入院がいつまで長引くかもわからなかったし、仕事もあるし、何よりも突然始まった入院生活の疲れと心労が限界でした
あと、息子以外付き添いしてる子がいなかったのもあります。
お昼前に部屋移動し、昼食が来たタイミングで私はバイバイしました。
(結局2人部屋に移ったのですが、もう一つは空きベッドだったので、息子は病室に1人っきりという状態でした)
息子には、熱がなくなったから部屋を移動すること、明日また来るよということを説明しました。
「うん、うん」と納得はしているようでしたが、私が部屋を出ていくときに、しょんぼりと俯いていた姿が忘れられませんでした。
帰宅してから、
息子がいない夫婦2人だけの生活
お通夜より静かだった。
「まだお通夜のほうが賑やかじゃない?」って2人で話してました。
旦那とか、普段は私が家事をしている間、息子とずっと遊んでいるのですが、遊ぶ相手もおらず、かと言って家事をするわけでもなく、ひたすら寝ていた
息子いなかったら、旦那早々にボケるんじゃないでしょうか。
息子が産まれたばっかりの頃って、今まで夫婦2人だけだったところに息子がやってきた生活にすごく違和感があったけど、今じゃ息子がいない生活のほうが変!
時間の感覚おかしくなるし、何してても結局息子のこと考えてるし、買い物で子連れのママとか見ると涙が出そうになった私の子どもはどこ?みたいな。
「もう!言うこときいてよ!もうスーパー連れて来ないよ!」とか言ってる毎日がどれだけ貴重で、大切だったかっていうのがすごくよくわかった。
病気するとさ、本当に当たり前の毎日のありがたみとか、色んなことに気付けますよね‥。
そして次のブログでは、付き添いが終わって、初めて親から離れ悟りを開いてしまった息子について書こうと思います