我が家の二階には和室が二部屋あるが、

 

冬は間のふすまを閉めて、一部屋を私が寝室にしている。

 

以前リフォームした際、だいぶ断捨離したこともあり、

 

布団がない方の部屋にはほとんど物がなく、行くことは少ない。

 

 

日曜日。

 

たまには換気をしようかと、隣の部屋とのふすまを開けたところ、

 

その部屋の窓が全開だった!

 

「はぁぁぁ〜っ?」と思わず叫んだ。

 

私はいつから、(間にふすまがあるとはいえ)窓を開けたまま寝ていたんだろう。

 

 

週末しか休みがない私は、

 

平日に朝から窓を開けて出掛けることはなく、

 

間違いなく爺の仕業である。

 

問い詰めると、

 

「あんたが起きて、雪が積もってるかどうか見えるように、

網戸は端にずらした」

 

とか言うが、網戸がずれてるくらいで怒るか!

 

窓じゃ!ガラス窓が開いとるんじゃわい!

 

 

私が二階に行った時は、

 

部屋の間のふすまはいつも閉まっていた。

 

ということは、爺は窓を開けたにも関わらずそのままにして、

 

室内のふすまだけはしっかり閉めたことになる。

 

なんなら、そこも忘れていれば、その夜に私は気づいたはずなのに…。

 

 

先日、ヒーターを購入した話をアップしたが、

 

電気毛布のコードを隣の部屋から引くことになったため、

 

ふすまは、少し隙間を開けている。

 

新しいヒーターは、隣室の寒気と戦いながら、

 

まだ本領を発揮できていなかったのかもしれない。

 

 

と言うと爺、

 

「それはヒーターのせいじゃねぇ!」と謎の抗議。

 

そうだよ、あんたのせいだよ。