6/12、陽子線治療が終了してから338日、ちょうど11カ月が経過しました。

6月から「髭なし」になりました。最近はマスクを着用する機会も減りつつあるので助かります。ムシムシ暑くてかないませんもんね。

今日はペインクリニックを受診しました。
ここ最近はずぅーと「現状維持」。ちょっと痛みが軽減したかなぁと思ったり、いつもより痛みを強く感じたりするなどと、ちょっと波はありますが。


ペイン先生から、いつものように最近の体調についてヒアリングがあり、プレガバリン600mg、デュロキセチン60mg(&ロキソプロフェン)を処方されました。
診察も5分程度で終わりです。しばらくはこうして薬をらうだけの通院が続きそうです。左頭部や左顔面の痛みも不快ですが、夜中の中途覚醒で睡眠障害みたいになっているのが辛いです。漢方(ツムラ103番と12番)を追加で飲むようになりましたが、果たして効果はあるのだろうか。

【口内】
気になるところは特にありません。

【皮膚】
相変わらず陽子線が強く照射されたところは痛いです。なかなか軽減しません。
逆に少し範囲が広がってきたような・・気になります。

【鼻】
まだ茶色or黄色の鼻水とカスは出ていますが、自分としては量は減ってきた気がします。鼻うがいをすると、びっくりするような大きなカスの塊が出てくることもあります。

【目】
左眼近くの頬がヒリヒリ痛いので、涙が少し出ています。かゆみや痛みはありません。

5月下旬に受けた人間ドックの結果が返ってきました。結論から言うと極めて「良好」。以前は休肝日もなく、毎日お酒を飲むのが当たり前でしたが、昨年4月の手術以降は、飲み会以外はほとんどお酒を口にすることはなくなりました。
 

そのせいか、血液検査はほぼオールA!! 肝機能はもちろん、懸案だった腎機能も全く問題なし。胃カメラも胃壁はすがくきれいで、昨年指摘された逆流性食道炎も治っていました。陽子線が当たっている左耳の聴力、左眼の視力も昨年と変わりなく、眼底検査なども正常だったのはホッとしました。

血液検査の結果を見たペイン先生曰く「今のところロキソニンの影響は大丈夫そうだね」。とりあえず、首から下は「健康体」です。ガンが早期で見つかったのも、もしかしたら、何か別の病気に対する警告だったかもしれませんね。いろいろ面倒なこともあるけど、ラッキーだったと思うようにしています。