3/1、陽子線治療が終了してから235日が経過しました。

昨日(2/29)はペインクリニックを受診しました。

先週からプレガバリンを600mgとデュロキセチン60mgを服用しています。あまり大きな変化なし。ただ、頭痛の程度は全体的には和らいでいる実感はあります。ロキソニンは1日2錠必要ですが、「12時間もたない」というわけではなく、18時間くらいまでなら大丈夫かも。「1日1錠」にもチャレンジしましたが、24時間はもちませんでした。現時点ではちょっと無理ですね。


ということで、プレガバリン600mg、デュロキセチン60mgとも継続になりました。来週また診て頂きます。

本日、医療センターで造影の頭部MRIを受けました。前回(12月)からちょうど3カ月ぶり。まずは、最近の体調や経過などを報告です。

 私     「一番の悩みは左側頭部の痛み。12月からペインクリニックに通って

        いる。テグレトールは効果がなく、今はプレガバリンとデュロキセ

        チンをそれぞれ最大量飲んでいる。また、12月から1日2錠、ロキ

        ソニンを飲み続けている」
       「2月中旬くらいに左上唇がピリッとして、しびれるようになった。
        左上唇、左の鼻の側面のほほの皮膚は、あまり感覚がない状態」
       「左頬は強く照射されたところを中心にヒリヒリ痛みを感じる」
       「左眼はヒリヒリ感もなく問題ない。口の中も問題ない」
       「最近、鼻に近づけると匂いがわかるようになった」
       「Y病院の耳鼻咽喉科の診察では、鼻は問題なしとのこと」

陽子線科Dr.「左頸部リンパ節の反応は、前回(12月)から小さくなっている。
        転移については、考えなくていいかな」
       「陽子線が強くあたった皮膚や鼻の中の肥厚もうすくなっている」
       「皮膚はだんだん硬くなるので、動かしてほぐしたほうがよい」
       「保湿は続けて。しみるようならクリームタイプにしましょう」
       「次回のMRIは3カ月後に予約しましょう」
       「匂いが復活したのはよかったですね!」

やっと「転移」について前向きな話を伺うことができました。率直にうれしい!!


心のどこかで引っかかっていたトゲみたいなものが取れた感じ。まずは一安心といったところか。

私の場合、上顎洞内にがっつり陽子線が当たっているので、今後1~2年のうちで皮膚や粘膜が硬くなったり、炎症が強くなったりするかもしれないとのこと。こればっかりは、人それぞれで症状が異なるそうなので、晩期障害が軽く済むことを祈るばかりです。

これからも先生の指示をちゃんと聞いて、鼻うがいや保湿クリームなど、自分でできるケアをしっかり続けていきたいです。