12/4、陽子線治療が終了してから147日が経過しました。


ちょうど昨年の今頃にY病院で腫瘍の生検をやったり、MRIやCTをやったりして、とりあえず悪性ではなく「副鼻腔内反性乳頭腫」と診断されたました。まさかそれが癌になって、陽子線治療まで受けることになるとは、1年前は思いもしませんでした。

今日は月1回通っている、Y病院の耳鼻咽喉科で診察です。部長先生から先月行った左頸部リンパ節の針生検の説明がありました。

部長先生 「結果は陰性でした」
     「前もいったけど、生検はあまりあてにならないから」
     「でも、陽性よりはずっといいけどね」
     「前回(5月の医療センター)も陰性だがら、信頼度は上がったかな」

部長先生 「ところで皮膚科(左側頭部の痛み)はどうだった?」

 私   「皮膚科では異常なし。様子見となりました」
     「しばらくしても全然治まらないので、先週、近所のクリニックで

      診てもらったら、大後頭神経痛と診断され、いくつか薬を処方して

      もらいました。まだ痛みはあるけど夜は眠れるようになりました」
     「医療センターの陽子線科Drからは、中耳炎になっていないか、
      診てもらった方がいいと言われています」
     「食後の胸ヤケは、相変わらず続いています」
 
部長先生に左右の耳を診てもらいましたが、中耳炎は問題ないとのこと。続いてファイバースコープを左右の鼻の穴に入れて診察。あと、いつものように口内を観察したり、首回りを触診したりしてもらいました。

部長先生 「特に異常なし。また1カ月後に来てね」
     「胃の不調は、もう1回薬を出すけど、気になるようなら

      一度、消化器内科で診てもらった方がいいかも」
     「のど(咽頭)は問題なし。この前のCTでも特に問題なかった」
     
とりあえずホッとしました。「陽性のハズがない」と自分に言い聞かせてきましたが、正直なところ、ここ1カ月間、不安で仕方ありませんでした。もともと良性腫瘍だと言われていたのに、癌だったし・・

今週金曜日(12/8)に医療センターで頭部MRIを予定しています。どうか何も問題ありませんように。心晴れやかに年末年始を迎えたたい。時節柄、忘年会が続きますが、飲みすぎに注意して、体調を整えて臨みます。