11/6、陽子線治療が終了してから119日が経過しました。知らないうちに100日オーバーです。

今日は月1回で通っている、Y病院の耳鼻咽喉科で診察。まずは部長先生から最近の体調について質問がありました。

 私   「後頭部の脱毛は、ほぼ回復しました。口髭はまだですけど」
     「相変わらす鼻水は続いていますけど、量は少し減ってきた気が。
      その代わり、鼻の中で固まるようになってきました(それがイタイ)」
     「左側頭皮がヒリヒリして寝るのにも支障が出ていて困っています。
      少し湿疹ぽいのもあるので、帯状疱疹でしょうか?」
     「食後に胸ヤケを感じるようになりました。5月末の胃カメラで
      逆流性食道炎と言われています。それが悪化したのでしょうか?」

部長先生はいつものようにファイバースコープを左鼻(今日は右鼻も)に入れて診察。口内を観察したり、首回りを触診したり。

部長先生 「鼻の中は特に問題なし」
     「頭皮の痛みは皮膚科で診てもらった方がいいね」

     (2日後に予約を入れて頂く)
     「胃の不調は特に所見はないなぁ。薬で様子見しましょう」

     (胃酸抑制の薬を処方頂く)

10月初旬の頭部MRI(医療センター)で左側頸部リンパ節に反応が見られ、先月の全身CT後の診察では「特に気にしなくてもいいのでは」という話でしたが・・・

部長先生 「頸部リンパ節の反応は、少し気になっている」
     「12月に予定している頭部MRI(医療センター)の結果を

      見る必要があるが、念のため生検しておこうか」

 私   「5月にも医療センターで生検しましたが、"問題なし”

      と言われました」

部長先生 「生検はあくまでも目安。陽性なら確実に悪性。陰性の場合は

      悪性か良性かどちらかわからない、というぐらいに思って」

ということで、急きょ、針生検を行うことになりました。首元にエコーを当ててターゲットを確認。部長先生は「平ぺったいから大丈夫と思うけど・・少し大きいかなぁ」と言いながら針を2回「ブスっ」。

結果は来月の診察時に説明頂く予定です。自分としては「転移」というキーワードは完全に頭から離れていたので、少しショックです。ジタバタしても私ができることは何もないので、次回の検査結果が出るまであまり考えないようにしたいですが、やっぱり不安です。祈るというよりも、「絶対に転移なんかしていない」と信じたい・・