ユウトくんはふたりに習って、ゆっくり眼を閉じ、精神を集中してみました。
どれくらいたったでしょうか。 ![]()
ユウトくんのからだに奇妙なことが起こり始めました。
それは、頭だけ残して水につかっている
からだ全体が溶けていくような感じです。
手も足も水と一体化してすべてが消えていきました。
重力からとき放たれて、とっても自由でとってもリラックスしていました。 ![]()
またふしぎなことに、さっきまで断食でよろよろになっていたからだから
疲れが消え、 皮膚から水のエネルギーをどんどん吸収しているのです。
からだからはまったく力が抜け、
水の流れが皮膚を通り抜けていくのがよくわかりました。
「なんだろう?この感じは。ぼくのからだ消えちゃった。」 ![]()

