多形腺腫の切除手術後のある日、お茶飲んだら、どよぉーんと手術側の歯というか頬全体が痛くなりました。そう言えば、ちょっと前から痛かったなぁ〜と思い出す…
歯が痛い=虫歯で痛い それ、困るやん。
舌で探ってみると、奥歯が…歯と歯の境目が欠けてる? 穴空いてる? やっぱり虫歯かも?
…どよぉーん
口を大きく開けて治療してもらうのは、麻痺の後遺症があるので嫌だけど、
歯が痛いのも嫌だし…気持ちがどよぉーん
数日悩んで歯医者さんへ行きました。
もし虫歯なら、早く治療をした方が早く治ると思って。
症状や手術の事も話して、歯全体のレントゲンを撮りました。
診断結果は、「歯が欠けているが神経を取って治療しているので、口がもう少し開くようになるまで治療を延ばして良い」との事でした。
痛みは、「歯の神経がないので歯の痛みではなく、耳下腺手術で顔面の神経だけでなく、歯の神経にも刺激が入ってしまっただけで、一時的なものだろう」と言われました。
虫歯の痛みならズキズキと痛みが続くので、それから考えても虫歯ではないそうです。
エプロンを付けてもらったけど、レントゲンだけで診察終了でした。
めまい持ちなので、歯科治療がとても苦手なので、ホッとしました。
1回目の耳下腺手術後は、2人の子が幼く、子育て真っ最中で日々必死だったので細かい事は覚えていません。
ファーストバイト症候群やフライ症候群も出たけど、それも「仕方ない」と思っただけでした。
フライ症候群は食事中に耳の下からポタポタと汗が落ちていくので、知らない人からビックリされたけど…
それがね、今回の手術後からフライ症候群は無くなりました。
今回の手術で前回の手術跡を切って、リセットされたようです。
今後も出ない事を願っています。