今回の内容は、障害や人権に関する事に触れています。
賛否あると思いますが、よろしくお願いいたします。
あなたは、ミゼットプロレス(小人プロレス)というのをご存知だろうか
いまから数十年前の話になるが『小人プロレス』というものがあった。
彼らは生まれつき小人症であった。
小人症とは原因として突発性低身長や胎内発育不全性低身長や成長ホルモン分泌不全性低身長症、染色体異常による低身長などが考えられている。
そんなミゼットプロレスは最近めっきり見なくなった。
その背景には障害者を笑う事を問題視する人権団体の非難の的となりテレビはもちろん中止になりやがて小人プロレスは場所を奪われていった。
現在何をするにも規制がかかってしまう時代だ。
某アニメも『教育に悪い』や『子供がすぐ服脱いでマネしてしまう』との声があり今まで普通に流れていた【ぞうさん】シーンを制作側はカットしたりしている。
僕からしたら文句あるなら見るな・見せるなと思う。
そんな、制限がかかってしまったミゼットプロレス人権団体の非難の的になった彼らはどの様に思っていたのか?
「自分が唯一輝ける場所がリングなのに、人権団体がうるさいからプロレスができなくなった。生き甲斐も仕事も失った」
「自分は人前に出てはいけない人間なのか?唯一の認めてくれる場所を失って死ねと言うのか?」
「自分たちは笑われているのではない。笑わせているのだ」
「大きいのは許されて、小人はダメなのか」
このように人権団体のせいで生きがいや職を失いミゼットプロレスを殺そうとしてきた。
むしろ人権団体の方が人権を無視しているのではないだろうか?
このブログを読んでくれている人なら分かると思うが、僕自身発達障害を持っている
そして、YouTubeで動画も上げている。
1人でも多くの人に発達障害を知ってほしい、発達障害と診断されてふさぎ込んでる人にこんな奴もいるんだなって思ってほしい
そんな思いでYouTube上で自分の障害についても話してるし最近は動画を撮るのが楽しくなってきた。
それをもし、人権団体なるものが人権問題で障害の事を話するのは笑われるから禁止ですなどと制限をかけてきたと思ったら腹立たしいし、僕自身も笑われてるんじゃなくて笑わせてるんだって思いもある。
『8時だヨ!全員集合』にもミゼットプロレスの人たちは出ていた。
登場しては、ドリフターズのメンバーとコントをして大爆笑を誘っていた。
だが、それを見ていた視聴者や人権団体からのクレームを受け彼らとのコント番組は中止になった。
現在、日本のテレビに小人症の人たちがバラエティー枠として出演することはない
当時人権団体の手によって生きる場所輝ける場所を奪われたミゼットプロレスラー達は「生きがいだったリングに戻りたい」「歓声またあびたい」と願いながかなう事なく全員お亡くなりになっている。
障害があるからというたったそれだけの事で制限し人の生きがいをうばわないでほしい
『可愛そうだろう』『ひどいだろう』といった
当事者でもない人たちの勝手な想像で制限するのは本当にやめてほしい
人権を無視しているのはどっちなのだろうか
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
【銀行振込】
三菱東京UFJ銀行 代々木上原支店(店番号)137
口座番号:普通預金 0240842
口座名義:TAKAYAMANIA タカヤマニア
※通帳は高山選手の奥様がお持ちになられています。