どうも日本の新聞でも取り上げられていたらしい ベルリンのCurrywurst Museum。
ちょうどベルリンに向かう電車の中で会社の先輩から、この博物館が明日(つまり15日)にオープンするらしいという話をSMSでもらい、ベルリン在住のお友達T子さんと「話のネタに」ということで行ってきました。
なんでこの日なんかはわからんけど、多分陸上の世界選手権の開催にでもあわせてみたんでしょう。
下調べを一応した私たちは(とかいいつつ私は途中で寝たけど)、入場料11ユーロって高くないかあ?とぶーぶー文句をいっておりましたが・・・
おお?
もしかしてあそこでは?
観光地Checkpoint Charlie(なんでそういう名前なのかは知らん)の近く、この角を左に曲がったところに件の博物館はございます。
そして↑の茶色の物体が振り向くと・・・
(↓はクリックで拡大します)
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これ、Wurstやんな。
T子さん 「何か別のものに見えてしまうんですけど・・・」
こっそり同感。
このセンス、どうですか?
こっち とどっちがマシですか?
でもとりあえず観光客な私たちはこのキャラと一緒に写真を撮りました。
って、スタッフのお兄ちゃんが撮ってくれたんよ。
てかそもそも、Currywurstの博物館を作る意図って何なのよ。
こういっては何ですが、タダのジャンクフードソーセージにカレーをかけただけの食べ物では・・・。
例えば日本に寿司博物館なんて作ったとして、行く人っているのかしらん。
・・・行くかな。寿司が試食・飲食できれば、だけど。
だって北海道にあるチョコレートの博物館みたいなの行ったことあるもんな。中で飲食できたし。
でもこのCurrywurst Museum、どうやら試食・飲食はできないみたいなんですよ。
ケチな我々は、結局入り口から中を覗いてみてグッズコーナーみて、11ユーロ払ってまで・・・(しかも試食できないらしい)、グッズも高い気がするという結論に達して引き返したので、一刀両断にこの博物館は評価できないんですけど。
11ユーロは高いやろーせいぜい5ユーロやろー。(←しつこい)
一体誰が何のために作ったのかわからない博物館。
中に入られた方がいらっしゃったらレポートをお願い致します。m(_ _)m
http://www.currywurstmuseum.de/
炎天下の中、バイト君、ご苦労さんでした。
やっぱベルリンといえばクマやんね。