理想と現実のあいだ? | Dorakoの欲張りブログ

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仕事、趣味、食べもの、旅行…、と、毎日の生活の中で起きるちょっとした出来事を集めていきたいな、と。


こんにちは。
とうとうお正月休みの最終日ですが、皆さまいかがお過ごしですか。


ワタシは、晴れ晴れとした気分で高速バスで自宅に戻っております。


箱根駅伝、最後のどんでん返し。
これからの未来を預言しているような結末。
いやー、胸がスッとした。
今年は、良い一年になりそうだ。


とはいえ、ランナーの皆さんには、敬意を表したい。

そこには、善も、悪もない。
ただひたすらに、襷をつなぐため、自分の出せる限りの力を尽くして走り切った皆さんは、とにかくスゴい。素晴らしかった。

本当に、お疲れ様でした。



今の会社に入ってから走り始めて、駅伝の真似ごともしてきたけれど、メンバーが一つになって一本のタスキを繋ぐ、ということが、まさに日本的だなぁ、といつも思う。

相手と順位を争うものではあるけれど、チームのみんなを、時には相手チームのことを思いやる場面を見るたびに、あぁ、いいもんだなあ、と思う。


どんなに大ブレーキになってしまったメンバーがいても、その人を責めることはほぼないだろう。責めるのは、自分自身だけ。

走り終わってからも、お互いの健闘を称え合う、なんてスゴいんだろうと思う。


日本人でよかったな、と、しみじみ思う。



自分が実際に駅伝大会に出てみて、それを強く感じるようになった。
素人だから、とか、距離が短いから、なんて関係ない。

その時に出せる最高最善のチカラを振り絞って、チーム一丸となって楽しむ。

駅伝の醍醐味だと思う。




てことで、本題。


先日、還暦を迎えたお局…、もとい、おねえさまが、弾丸で福岡へ行ってきた。

鬼滅の刃ゆかりの竈門神社?とやらにも行ってきた、と言っていたが、ワタシも、聖地巡り?とか、読んでいる小説やマンガに影響されていることが多々あるなぁ、と思った。



たとえば、先日清水の舞台から飛び降りる⁈思いで泊まったホテルニューオータニは、中学から高校にかけて読んでいた某小説の主人公たちがよくお茶しに寄っていた場所。って、どんだけリッチな高校生なんだ(笑)。

当時は、本館ぐらいしかなかっただろうし、じゃあどこのティールームでお茶していたんだろう?なんて考えを巡らせるのは、なかなか楽しかったな。


前住んでいた家が、とあるマンガの主人公の住む家のすぐ近くと知って、その建物を見かけるたびにニヤニヤしたり、とある小説に出てくる某製油所(当時)を新幹線から見かけた時は、感動してしまったり。


うーん、ワタシってば、かなりミーハーかも(笑)。


リアルとバーチャルの間を行ったり来たりして、色んな景色を見続けることで、人生もより色鮮やかになるのかなぁ。


この一年、どんな景色が観られるだろう。

シートベルトをしっかり締めつつ、自分軸をしっかり持って今ここを味わおう。


本年も、よろしくお願いします。
皆さまにとって、最高最善の一年となりますように。


ドラ子❤️


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