逃走中 神浜市編 Part10 | コジコジハルのクロノスゲーム

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主に自作の逃走中を載せています。

 
 
 
 
ミッションの結果、2体のハンターが放出されハンターの数は合計6体となった。
 
 
 
 
 
 
そんな中、逃走者の近くにハンターが接近。
はる「・・・・・・」
青山「・・・・・・」
登坂「・・・・・・」
 
 
 
 
 
 
見つかったのは?
 
 
 
 
 
 
 
青山「えっ待って‼️」
青山なぎさだ。
慌てて隠れていた場所に戻る。
だがハンターの視界からは簡単に逃れられない。
 
 
 
 
 
 
残り78分20秒  青山なぎさ確保  残り15人
 
 
 
 
 
青山「ああーーー動かなければーーー‼️」
無闇に動けば見つかる危険が高まる。
 
 
 
 
 
 
 
 
やす子「・・・青山なぎささんも捕まってしまった~!!」
吉村「これであと15人。どんどん減り始めたな~~。」
 
 
 
 
 
 
 
 
前田「・・・・ここかな?」
南凪区にある海岸にやってきた前田公輝。
前田「深月フェリシアって子がここにいるって聞いたけど。」
ミッションは終了したものの魔法少女である深月フェリシアに会うつもりだ。
前田「まだいるのかな?」
 
 
 
 
 
 
 
 
?「そういえばあのウワサ聞いた?」
?「どんなウワサ?」
?「神浜市にねどんな人にでも変身できる女の子がいるの。」
?「本当に?」
?「似るとかじゃなくて本当に同じ姿になるんだって。」
?「そんな子がいるの?じゃあその子に私の代わりに色々やってもらうとかできるじゃん。」
児玉「・・・・今のなんだ?」
 
 
 
 
 
 
 
?「電波塔のウワサ?」
?「そうなんだって、電波塔の前に誰にも姿がみられない女の子がいるんだけどもし見ることができたらいいことが起きるんだって。」
?「誰にも見られないってどういうこと?」
?「その女の子は自分から誰にも姿を見られないようにしたんだって。」
?「それなのに見える人がいるって変じゃない?」
?「確かにね。」
荒川「・・・今電波塔って言ったけどそれって最初のところにあったあれ?」
 
 
 
 
 
 
 
吉村「そうだ!まだエリアにあるウワサのことがあったんだ。」
このエリアにはいたるところにウワサが存在する。
中には魔法少女の協力が必要なものもあるがウワサの元になっている出来事をクリアすればいいことが起きるという。
 
 
 
 
 
 
 
 
岡田「この神社だ!」
そんなウワサの1つである水名神社のウワサに挑もうとする岡田結実。
水名神社で開催しているスタンプラリーで3つ全てスタンプを押せばいいことが起きるのだという。
岡田「いいことって何かな?」
期待を胸に岡田はスタンプラリーに挑む。
 
 
 
 
 
 
 
 
松丸「・・・・ここ気になるな~~。」
松丸亮吾が訪れたのは中央区にある電波塔。
そのふもとには大きな石像が不気味に乱雑に置かれている。
松丸「ちょっとしたお化け屋敷みたいなところだな~。」
恐る恐る歩きながら松丸は電波塔を見上げる。
松丸「この電波塔が何か鍵になりそうな気がするな~。」
今後のゲーム展開を先読みしようとする松丸。
すると近くから視線を感じる。
松丸「え?なに?」
あたりを見渡すが誰もいない。
松丸「・・・・・どういうことだこれ?」
 
 
 
 
 
 
 
川尻「・・・・どうにかできないかな?」
川尻蓮は目の前にあるバリケードに目を向ける。
その先は大東区だが現在大東区に入るための場所がすべてバリケードで封鎖されている。
川尻「こっちにも行きたいんだけどな~~。」
?「もしもし。」
とそこへ2人の女子中学生が声をかけてきた。
2人は同じ顔をしている
?「その先に行きたいのでございますか?」
川尻「えっと君たちは?」
?「ウチは天音月咲。」
?「私は天音月夜でございます。」
川尻「ど、どうも川尻蓮です。」
月咲「困っているようでしたら協力しますよ。」
月夜「南凪区に行けばこのバリケードを壊してくれる魔法少女がいるでございます。」
川尻「本当ですか!」
月咲「試しに行ってみるのも悪くないですよ。」
川尻「わかりました行ってみます。」
月夜と月咲という謎の少女からの情報を頼りに川尻は南凪区に向かう。
川尻「あの子たちも魔法少女かな?」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
サツマカワ「・・・・ちょっと~~。」
水名区から参京区に移動してきたサツマカワRPGは目の前にいる女子高生に声をかける。
サツマカワ「ちょっと何か変わったウワサとか聞いてない?」
?「ウワサ・・・フクロウ幸運水とかですか?」
サツマカワ「何それフクロウ幸運水って?」
?「参京区のどこかの商店街にフクロウ幸運水っていう飲めば幸運が訪れるっていう水があるらしいです。」
サツマカワ「幸運?本当に?」
話に夢中のサツマカワだったが背後からハンターが接近。
サツマカワ「ちょっと怪しくない?」
?「どうでしょう?」
サツマカワ「まあいいや、とりあ・・・・ぎゃああ~~~!!」
ハンターに気づき慌てて逃げ出す。
だが時すでに遅し。
 
 
 
 
 
 
 
 
残り72分01秒   サツマカワRPG確保   残り14人
 
 
 
 
 
 
サツマカワ「くう~~~こんなところにいるのかよ~~。」
少しの油断が確保につながる。
 
 
 
 
 
 
 
 
吉村「・・・・・サツマカワも捕まったか。」
田中「また1人減っちゃった。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これで残る逃走者は14人。
果たして逃げ切る逃走者は現れるのか?