ウルフ「とりあえず目標は5人くらい撃破かな？」
柔道で東京オリンピック金メダリストウルフアロン。
目標は高く設定する。
ウルフ「やっぱりただ優勝するだけでは意味がないので。」
高藤「・・・・・もちろん優勝はねらってますよ。」
ウルフアロンの先輩で同じく東京オリンピック金メダリスト高藤直寿もやる気満々だ。
高藤「最後の1人になるまで戦うってことは最悪残り2人になるまで待てばいいわけでもあるから。」
こちらはプレイヤー同士のつぶしあいを狙っている。
春日「・・・・・誰かいないか？」
エリアを悠然と歩く最多出場を誇るオードリー春日。
春日「もちろん全員春日がやってやりますよ。1人残らずぶちのめしてやりますよ。」
自信満々にエリアにいる他のプレイヤーを探す。
そんな春日の近くに。
ウルフ「・・・とりあえず誰から行こうか・・・・」
ウルフアロンだ。
春日「・・・・・まずい！！」
春日はウルフを見つけた途端その場から離れる。
ウルフ「・・・・誰かいたような・・・・」
ウルフも気配を察するが深追いはしない。
春日「・・・あぶね～～～いきなりウルフさんと戦うのは賢くないな。」
最初の意気込みとは裏腹にしっぽをまいて逃げ出してしまう。
児嶋「・・・できれば強い人とは当たりたくないな。」
物陰に隠れながら状況を伺うアンジャッシュ児嶋。
児嶋「例えばだけど、ウルフさんとか高藤さんのようなアスリートとは絶対戦うのは避けたい。戦うのは最後の2人になった時だけだな。」
強敵との対決はできれば避けたいようだ。
児嶋「あと個人的に要注意しておきたいのは岩本くんだよな。」
岩本「・・・・・・・・・」
児嶋の注目しているプレイヤーはジャニーズ屈指の肉体を持つSnowManのリーダー岩本照。
岩本「・・・誰もいないか。」
そんな岩本も虎視眈々と撃破を狙っていた。
児嶋「・・・あと女性プレイヤーは盾があるからうかつに手出しできないよな～～～。」
岡田「この盾があるのはありがたい。」
盾をもつ女性プレイヤーは男性より守備力がある。
朝日「これではじければなんとかなるかも。」
松永「最初に撃破されるのは避けたいな～～。」
エリアを歩くのはヒップホップユニットCreepy Nutsのメンバーで世界一のDJにもなったDJ松永。
松永「できるなら最初っから攻めたくはないかな？」
その相方でラッパーとして活躍するR－指定は隠れて様子を伺っていた。
指定「・・・・・最初は様子見で行こうかな。」
横山「・・・・待って！誰かいる！」
元AKB48で2代目総監督を務めた横山由依が見つけたのは？
横山「・・・・ムーミンだ！」
そこにいたのはエリアとなったムーミン谷に住むムーミントロールだ。
横山「すごい・・・本物・・・・」
ムーミントロールはその場で止まったままになっている。
横川「・・・あそこにいるのムーミンのパパとママだ。」
ボディービルダー横川尚隆はムーミンパパとムーミンママが仲良く座っているところを発見する。
横川「・・・でもなんで動かないんだろう。」
今回のエリアにはムーミンに登場するキャラがいたるところにいる。
しかし全員が止まったままだ。
稲田「・・・・へえ～～～こんなでかいんや。」
その頃アインシュタイン稲田はムーミン一家が生活するムーミンやしきの前にやってきた。
稲田「こんなでかい家住んでみたいわ～～。」
などと興奮状態の稲田だが。
宮野「・・・・・稲田さんだ。」
その近くに人気声優の宮野真守の姿。
宮野「・・・・・いけるかも。」
油断している稲田を背後から狙う作戦のようだ。
果たしてうまくいくのか？
泉「・・・・スナフキンはいないのかな？」
エリアにいるムーミンのキャラを見てモデルの泉里香は意気揚々としていた。
そんな彼女のお目当てはスナフキン。
スナフキンはムーミントロールの友達で様々な世界を旅している。
泉「スナフキンに会えたら一番うれしいかも。」
そんな泉が出会ったのは。
松永「・・・あっ！」
スナフキンではなくDJ松永。
泉「松永さん！」
松永「うわ～～どうしよう～～。」
なるべく戦いは避けたかった松永だがこうなると戦うしかない。
松永「やりましょうか。」
松永は覚悟を決め泉と対決する。
各地で戦いが始まろうとしている。
果たして最初に脱落するのは誰だ？