「オーメン 最後の闘争」 のテレビ録画ＶＨＳをデジタル化。
ブルーレイ・レコーダーのＨＤＤに二ヶ国語構造のままバックアップ。
日本テレビ深夜の、
「水野晴朗の特選シネマ」です。
ご存知超名作ホラー映画のシリーズ第３弾。
前２作は小学生の頃、テレビで鑑賞し、その面白さに感動。
１作目の名場面、
ガラス板で首が切断される残酷描写は子供の目に鮮烈で、
翌日その瞬間をマンガで描きました。
２作目では
エレベーターのケーブルで人の胴体を切断されるシーンが、
ガラス板に匹敵する見せ場でした。
でこの３作目は、
初公開時、友だちと２人で新宿の劇場まで足を運びました。
当時の正直な感想は・・・
「地味で盛り上がりに欠ける」
でした。
「凄い！」と思える見せ場が無い・・・
解説の水野先生は、
１作目の首切断、２作目の胴体切断に匹敵する残酷な名場面を、
冒頭の「ライフル自殺シーン」と言われてますが、
見たところ、普通の着弾描写で、
特にホラーな見せ場じゃないです。
あと３２歳ダミアンの神秘性がねえ・・・
魔性の幼児、
魔性の美少年に続き、
魔性のオジサン。
残念ながら、オジサンじゃただの悪い人です。
ラスト、ダミアン弱いし・・・
ＣＭガールはポッカから一時期発売されていた、
モイスチャー飲料「ムコス」の江角マキコ。
