名作「ゾンビ」の日本初公開復元版が公開されますね。
公開当時、20回以上劇場で鑑賞した私血みどろ監督深沢が思う、
注目すべき見所について。
日本のみ。映画冒頭の惑星爆発シーン。
日本公開版と言えば、
映画冒頭の惑星爆発シーンや、
それに続くタイプライター文字のゾンビ現象説明、
エンドロールが上がらないエンディングなど、
まあ、いろいろと特徴的ではあります。
中でも私が楽しみにしているのは、
残酷描写の修正処理ですね。
過激なシーンになると、
ブルーフィルターがかかって映像がモノクロになったり、
ストップモーションがかかって、
静止画+効果音だけになってしまったんですね。
ブルーフィルター処理は、
当時他のホラー映画でもよく使われてましたね。
例えば「「サンゲリア」なんかでも。
静止画になっちゃうのは・・・
多分「ゾンビ」くらいだったんじゃないかな?
残酷描写の直前で映像がストップ、
グチャグチャという音だけが派手に鳴り響くんです。
例えば、
耳にドライバーをねじ込むシーン。
内臓を引きずり出すシーン。
どんな凄いことが起こっているんだろう?
と、音の凄さに想像を掻き立てられましたね。
日本版は、
イタリアのダリオ・アルジェント監修版が元になってるので。
アルジェント監修版は効果音が派手ですからね。
洋画を映画館で観るのは「ゾンビ」が人生初だったもので、
最初からそういう演出で作られてるのかと思いました。
後に、世界で初めて商品化された、
米国版の輸入ビデオソフトで、
ストップモーションがかからない、
モロ見せな映像を始めて観ました。
ロメロ・バージョンなので残酷シーンに派手な効果音など付けておらず、
ゴブリンの曲で盛り上げたりもせず、
リアリティ重視で普通に見せてました。
特殊効果は凄かったけど、
「アッサリしてるなあ・・・」
という印象。
ドキュメントタッチなので。
あの懐かしいストップモーション処理、
暴走族が喰われまくる場面では、
ランダムに挿み込む感じで多用されてました。
あそことか、記憶を頼りに再現したのかな?
当時のあの感じをまた味わえるか?
楽しみです。
ゾンビ映画の最高峰、
「ゾンビ」の詳しい解説ページは下記リンクから!
ゾンビ映画3大名作① 必見!最高傑作「ゾンビ」~ホラーシアター
~日本初公開当時の様子なども詳しく語っております。
