「先生のストレス解消法は何ですか?」
先日お客様から言われた一言。
わりと困るのが、この質問。
というのも、そもそも、「ストレスって何?」というのが私。
慣れてしまっているのか、無頓着なのか?
意味を取り違えているのか?
精神的にこれがストレス!
というのが分からない私なのです。
どうやら、肉体的反応はあるようなので、
気をつけなければいけませんね
そんなお客様が悩んでいること、
「相手の感情に寄り添いすぎて苦しくなってしまう…」
意外に多いのが、こういうタイプの方ではないでしょうか?
基本的に、お優しい方が多く、とても親身になってくださる方、
そんな方が、抱いている苦しみ。
完全にストレスの原因ですよね。
こういう方におススメしている話の聞き方、
受け入れるではなく受けとめる
え!何が違うの?
はい、大きく違うのものなんです。
受け入れるには、自分の中のフィルターを通す必要があります。
そのとき、相手の言葉をしっかり咀嚼したり感じたりする必要があるのです。
すると、相手の感情を同じように体感することになり、
大きなストレスを感じることになるのです。
一方、受けとめるは、テニスの壁打ちのときの壁のように、
ただただ相手の言葉を音として受け止めるだけ。
そうなんだあ、そう思うんだあ。
と感じながら、聞き流すだけ。
え!そんな聴き方失礼でしょう!
と思ったそこのあなた、話し手はあなたに答えを求めているんでしようか?
ただただ話したいだけかも?
話すことは『手放すこと』
感情の浄化をしているだけかもしれませんよ。
人の話を聞いて苦しくなってしまっている方、
まずはこの聞き方をチャレンジしてみてください。
受け入れるではなく受けとめる
もし、上手くいかなくて。。。
という方がいらっしゃいましたら、いつでもお声がけください。
ご一緒に聞く練習をさせていただきますよ