岸田文雄内閣総理大臣による、
石原伸晃自民党元幹事長の内閣官房参与への起用が
様々な波紋を広げております。
「お友達人事」だとか
「失業対策」だとか
そして、
ツイッターでは「#石原伸晃の内閣官房参与任命に抗議します」との
ハッシュタグつきツイートが、今なお増え続けているのだそうです。
こうした批判について、
あえてコメントする気はありませんが、
この方の言葉の雑さは相変わらずだなあ。。。
とちょっと呆れております。
「先の総選挙は私の不徳の致すところ。勝負は時の運だと思っている」
➡前半は良いと思いますが、
「勝負は時の運」と言うのは、周りの方とか後援者が言うことなのでは?
「まだ私も十分に体力・能力ともにあると思っている。」
➡能力云々というのは、他人がいうことであって。。。
自分から言うだなんて、どれだけ自信過剰なんでございましょうか?
結局、この辺が落選する元なんではないのかな~?
なんて思ったりしています。
更に、この方前科がありますよね。
2012年9月13日朝のテレビ番組で、
「それ(表土)をどっかに運ぶ、運ぶところは私は、『福島原発の第1サティアン』という
ところしかないと思います」
当時、自民党総裁選挙に出馬しようとしていたのだと思いますが、
これでダメになったという”事件”です。
この時も、失言にすら気がつかなかったのですから、
まあ、この方の資質なのでしょうね。
さて、今回の内閣官房参与任命の問題、
燎原の火のように広がって尾を引いていくのか、
それとも、あっという間に消えていくのか。
政治の界隈では、
100万円の文書交通費問題
10万円給付時の900億円を超える事務費問題
泉田衆議院議員対星野新潟県議+自民党長岡支部のバトル
など、様々な事態が起こっていますので、
注目していきたいと思っています。