1月18日。

昨日は、長~い!一日でした。

 

まずは、正午開会の、平成31年日本行政書士会連合会新年賀詞交歓会に参加。

例年同様、溜池山王のANAインターコンチネンタルホテル東京での開催でした。

 

今年は、まだ国会が開会されていないのと、夏の参議院選挙を控えてか、

例年にも増して、国会議員のご来賓が多かったように思います。

 

石田真敏総務大臣(行政書士の主管官庁)

山下貴司法務大臣(入管業務の主管官庁)

石井啓一国土交通大臣(自動車関係業務、空き家対策業務の主管官庁)

片山さつき内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革、男女共同参画)➡行政書士

平井卓也内閣府特命担当大臣(クールジャパン、知的財産、科学技術、宇宙)

の各大臣を始め、

野田毅自由民主党行政書士制度推進議員連盟会長・日本行政書士政治連盟顧問

石田祝稔公明党行政書士制度推進議員連盟会長

赤松広隆立憲民主党行政書士制度推進議員連盟会長(衆議院副議長)

片山虎之助日本行政書士政治連盟顧問(元総務大臣)

の皆様、そして、

山口那津男公明党代表

玉木雄一郎国民民主党代表

と、与野党関係なく大変多くの皆様の出席を頂いておりました。

 

まあ、ご来賓の対応は、役員の皆様の役割でして、

私個人としては、全国各地のお仲間の皆様と、一年に一回ご挨拶させていただける

大変大切な機会となっております。

 

今年は、ご挨拶させていただいた皆様から、成年後見の方はどうなの?

という、お声を沢山いただき、興味を持っていただけることを有難く感じておりました。

また一方で、

その役割の大きさを、改めて実感した次第です。

 

 

そして、その後は母校である國學院大學へ。

 

1991年の卒業以来、ほとんど来たことのない校舎は、皆綺麗になってしまい、

昔の面影は中庭に少しだけ残るのみ。ちょっと切ない感じになりましたにやり

 

 

久しぶりに母校を訪れたのは、恩師の最終講義と懇親会に参加をするため。

 

私、学生時代は法学部政治学専攻に籍を置いており、恩師の元で、

『戦後保守党政治史』をテーマに吉田茂と岸信介を中心に

研究をしておりました。

 

その恩師の最終講義とあれば、何をおいても駆け付けないわけには行きません!!!

ということで、伺った最終講義、

「避けられないものを避けようとするのが政治学」というお話しから始まりました。

 

本題は、先生の恩師である岡義達『政治』を解説しようというもの。

「政治一般」

「政治政策」

京極純一と丸山正男

教科としての政治学

政治と政治家

いじめの政治学

アリストテレスの政治学

マキャベッリのディスコルシ

そして、政治という言葉

に至るまで、政治と政治学について

縦横無尽の思索に遊ぶ時間

を堪能させていただく貴重な時間となりました。

 

日常生活や日々の仕事では全くしなくなっている学問的な思考

自分で時間を作って、久しぶりに始めてみるかな?なんてねウインク

 

 

 

★ユーチューブ★

ともりん119番「同行二人」

https://www.youtube.com/channel/UCw_iPbC8ulG82JZ9-efoFxg

 

★ホームページ★

http://tkume5.wixsite.com/gs-kume