初めての…だ…だい…大腸内視鏡検査! | Fly me to the moon

初めての…だ…だい…大腸内視鏡検査!

そう、大腸内視鏡検査。

アサギです。

明日はこの世に生れ落ちてから初めての大腸内視鏡検査を行います。

日々、かなりの確率でお腹を下し続けて早○年
かれこれ幼少時代から続いているので恐らく、恐らく過敏性腸症候群だと思うのですが、年齢的にもそろそろ内視鏡検査してもイイかなと気づき(もっと早く気づくべき)、一念発起しました。

「内視鏡」というフレーズに恐怖を持っている私なのですが、
今までに胃カメラを3回ほど。
全て撃沈。

初めての時は旅行先から帰ってきた突端、何かを食べると胃がキリキリ痛むので病院に行ったら即入院。
絶食生活が突然始まり、ほぼ一週間何も口に出来ず、ベッドの上でシティーハンター愛蔵版を全巻読破し、それでも何も食べられないし何も出来ない。

108の煩悩すらも消えうせた悟りの境地を強制的に開き、その直後忍び込んできた胃カメラ。

喉が過敏なせいか、喉用の麻酔をしても効かず、これ以上の苦しみは無いであろうという初体験でした。

「鼻から入れる胃カメラ」
という画期的なものがあると知ってわざわざ遠くの知らない病院まで足を運んだは良いけれど、
鼻担当の先生
がその日は丁度お休みで、結局遠出したにも関わらず普通の胃カメラを飲むというガッデムな災いが降り注いだ事もありました。

そんな事があったら

胃カメラ、トラウマ

になりますでしょ?

場所が違うとはいえ、体内にカメラを仕込む内視鏡ですもの。

一筋縄では行かないことは確かです。私の場合。

そして以前、うちの母ちゃんが大腸内視鏡カメラをやりまして、その付き添いに行ってきた時のトラウマがあります。

検査室から何か拷問でもされているのかという程の呻き声を上げるマイマザー。
それともあれはお産だったのか。
もしかしたら今私には妹か弟がいるのではないか(内視鏡前日の混乱)


今思えば母ちゃんが大げさだったのかもしれませんが、慰めに読んでいた横浜Walkerでちょっとお肉が美味しそうなお店探そうなんて思っていたけど頭に何も入ってこない。

「マザーの呪い」が掛かっている私には恐怖しかありません。


というわけですから、今日は20時までに普通食を終え(ただし、食物繊維、海藻類、きのこ類はNG)、ただいま絶賛空腹中な私だよ。

寝る前に下剤を飲んで明日に備えます。

もしかしたら次回検査を受けるかもしれない自分のために明日その全貌を書き残すかもしれません。

あぁ、ポリープ見つかったらどうしよう。大腸がんとか見つかったらどうしよう。

日ごろの不摂生が祟って恐怖に怯えながら絶賛腹ペコリな私だよ。

結果はどうあれ、なるようにしかならないのでとりあえず自分のためと、もしかしたら初めての内視鏡を受ける方の参考にもなれば良いなと思っております、はい。

では下剤タイムに入りますのでごきげんよう。