こんにちゎアップニコニコ
彼との別れが目前に控えた頃、私はたまたま家の事情で8年間も帰っていなかった実家に毎週帰る事となっていました。

新幹線で一時間なのでそこまで遠くはないのですが、両親が別居してからほとんど帰っていなかった実家。もう他人の家のようです。

実家に帰るようになる少し前に、私が小学校から仲良しの友達が精神的に病んで自殺未遂をして、同じ中学の先輩が消防士になっていてたまたまその場にかけつけたという出来事がありました。

先輩は私と妹が仲良しだった事を覚えていて、必死にその事を伝えようとSNSを利用して妹を探し出したそうです。(私はガラケーの為何もやっていない)

その友達は病院に入ったものの、なかなか精神的に安定せず今も病んでいるので助けて欲しいと私たちに連絡を取り合ってくれました。

その消防士の先輩というは私の初恋の人で、実は中学2年の時2週間だけ付き合った事がある人でした。

ただお互い初恋同士で初めて付き合うという事もあって、当時は何も話せなくて手も繋げなくてデートも出来なくて、ただ何回か一緒に自転車で帰った程度でした。

その時は私が周りのクラスメイトから茶化されてそれが嫌になってしまい、好きだったのに急に別れてしまいました。

先輩は何も言わずに別れを告げた私に、理由を聞きたくて何回も電話して来ましたが私はどうしていいか分からず全部着信拒否しました。

何度も私にコンタクトを取ろうとするので、家族や妹が先輩をストーカーと勘違いし、学校でも妹が睨みを効かせて近付けまいと私を守っていました。

そしてそのまま初恋は呆気なく終わってしまい、高校も一度も目を合わす事なく終わり、お互い卒業して大学へ進みました。

私は連絡先も変えてしまい、月日が経ち、好きな人が出来、恋をして失恋もしました。

で、この彼氏と別れるというタイミングで、13年ぶりに先輩からたまたま妹に連絡が入ったのです。

続く→
こんにちゎアップニコニコ
彼と約束した日がついに来ました。待っててと言われてから2年半、色んな事がありました。

私はこの日が自分の中でもけじめの日で、彼が言わなくても白黒つけたいと思っていました。

彼の追い続けていた夢への試合が始まり、そして呆気なく第一試合で負けました。

「試合負けました」

それだけメールで来ました。2年半待たせてそれだけ。

「お疲れさま。決めたい事があるから落ち着いたら連絡して」

とにかく冷静に返して返事を待ちました。

彼からは一向に連絡が来ないので、もう自分から言う事にしました。

今までとても楽しかった事、幸せだった事、出会えた事への感謝の気持ちと束縛した事、携帯を見た事、夢への時間を奪っていた事、縛っていた事への謝罪の気持ち。

荷物は宅配で送る事、合い鍵は送って欲しい事を何の冷静に淡々とメールでつづりました。

私はとても落ち着いていて、彼からは迷惑かけましたという返事が返って来ました。

荷物は取りに行くというので、会いたくないし合い鍵でいない時に部屋に入られるのももう嫌だと伝えました。

鍵の送り方が分からないというので、封筒に入れるだけと説明したのですが、ポストに入れに行くと聞かないので承諾しました。

私はもう感情には流されない強さを持っていました。

(なぜかはまた次のブログで書きます)

楽しくあっという間だった2年間、つらく長かった半年間が終わりました。

なぜかとてもすっきりしました。

最後の半年はきっと愛情ではなく執着でした。

彼の荷物はすべて送り、しばらくしてポストに合い鍵と千円札が裸で3枚(荷物の配送料)、彼のペアリングが入っていました。

それを見た瞬間、一気に冷めました。これがやりたくて送り方が分からないって言ったのかと理解しました。

とにかくこれから前を向くことが出来ます。
こんにちゎアップニコニコ
私が自殺未遂して、家に真っ先に来てくれたのは遺書をメールで送った母親。

その時私は薬を大量に服用し、意識不明でした。連絡を受け、妹もかけつけました。医者の兄に連絡し、薬の種類と量を説明すると命に別状はないので様子をみる事に。

その夜中、薬が切れ目を覚ました私は包丁で自分の腕や肩、足首などを切りつけ、病院に運ばれました。

自傷行為は3日間くらい続き、ずっと私の家に泊まり込みでいた家族はその度に守って、死にたいと言う私に怒鳴って私の為に泣いてくれました。

その事件がきっかけで、私は少し冷静に考える事が出来るようになりました。

私には家族がいて、私の事を心配してくれる。うちにいるペットたちも自分の子ども同然なのに、なんて無責任な事をしてしまったのか。私のせいで色んな人を不幸にしてしまうところだった。

ただ死にたいと思った時は周りの事なんて何も考える余裕などなく、自分が苦しみから逃げたくて精一杯だった。自分はもう限界で、とにかく楽になりたかった。

心の狭くて弱い私のせいだった。

だから、彼の事も束縛して浮気されたら、夢の邪魔をして、とにかく全てが許せなかった。

別れたくないくせに、許す心を全く持ってなかった。

家族が心配してすぐかけつけて来た時、泣いてくれた時、私は一人じゃないと思った。だから、少し楽になった。

依存し過ぎて、束縛して携帯見て、別れたくないと言っておきながらさらに束縛していた自分。

もっと明るい人間になりたいと思った。もっと笑ってる人間になりたい。

虫が良すぎるかもしれないけど、彼にまた笑ってもらいたいと思った。彼の笑顔が大好きだから、また私に見せて欲しいと思った。

今はそれだけが願い。
彼と1ヶ月後に恐らく会うけど、出来るだけ涙は流さないよう努力して、笑っていようと思った。

そしたら彼も笑ってくれるかな。