秋休み(4月)キャンプ ロード トリップ記録(28)
2日前の日記でも少しふれたけど、ロード トリップ最後の2泊は
直前まで滞在先が決まらずかなりドキドキだったのよ
候補地にあがったところは…
エイのビーチに行きたかったので、ここが元々の第一候補だった。
(あとで激混みだったのを目撃したので結果的にここは行かなくてよかった…😅)
ウェブサイトでは“要問い合わせ”の表示。
電話つながらず、留守電にメッセージ残すも折り返しの電話もなし。
で、そのあとベンダロンからそんなに遠くなく、雰囲気もよさそうな
コンジョーラ湖(Conjola Lake)という場所があるというのを
Googleマップで見つけ、そっちのほうに滞在することを考える。
② BIG4 Ingenia Holidays - Lake Conjola
満室(毎回悩むけどキャンプ場も“室”でいいん!?)、予約不可。
③ Holiday Haven - Lake Conjola
ウェブサイトでは“要問い合わせ”の表示。
電話つながらず、留守電にメッセージ残しておいたら折り返し電話があり、
1ヶ所だけすごく狭いところ(施設内地図の287a)なら空きありと。
考えて再度連絡すると伝えて(もちろん「その間に埋まるかも」といわれる)、
急いで施設内地図を確認したら、キャンプ場のど真ん中みたいな場所で、
こんなんパトンガ(Patonga)キャンプ場の悪夢再びやん?
ここは最終手段ということで、泊まらない方向で考えておく。
④ シーチェンジ パークス - レイク コンジョーラ
予約可とあるものの、予約画面に進むと“要問い合わせ”の表示。
電話つながらず、留守電にメッセージ残すも折り返しの電話もなし。
電話したのは↑の4ヶ所だけだけど、ウェブサイトではほかにもチェックして、
ちょっと離れればイケるかな?とカンガルー バレー(Kangaroo Valley)とか、
ベリー(Berry)とカヤマ(Kiama)の(あとたしかナウラ(Nowra)も?)
ショーグラウンド(Showground)なんかも見てみたたけど、
どこも満室、予約不可、要問い合わせとかばっかだった
(ショーグラウンドは単にキャンプ場として解放している時期じゃなかっただけかも)
だから心配性のわたしはかなり焦っていたよ…
幸い、海外でも州外でもないわけだし、まずはシーチェンジ パークスに直接行き、
そこで泊まれなければホリデー ヘブンの唯一空いてる小さい区画を見に行って、
あまりにも狭い/隣との距離が近すぎる/その後予約が入ってしまったとかなら、
もうあきらめてお家に帰ろっかーということになった。
午後早めにシーチェンジ パークス着、受付の建物がすごく立派
管理人さんがここに住んでたりするのかな?
ディンゴだけで突撃したところ、男性がひとりいたので滞在したい旨伝えると
「電話しろ」と冷たくいわれ超怖かったそうだ(←笑ったらかわいそうだけど)
「したけどつながらないし折り返しもない」といったら渋々手続きしてくれたそうよ。
電源なしサイト1泊A$70…がなぜかA$60でいいよとおまけしてくれて
2泊でA$120支払い。冷たくして悪かったなとか思ったんかな
地図上の青は個人所有の物件、カラフルなのがキャビン、
グレーが電源ありサイト、左下のテントが水玉っぽく描かれてるのが電源なしサイト。
電源なしサイトに来てみると…だれもいない…
線などでは区切られてなく、どこでも好きなところにテント張っていいシステム。
「今夜は風が強いから木のそばはやめておいたほうがいいよ」といわれたので、
大きな木から離れたはしっこらへんにテントを張ることにした。
そのはしっこのほうからトイレ方面などを見たところ。完全に貸し切り
キャビン棟は地図の色と同じ!? カラフルで可愛い
個人所有のスペースは別荘として使われてるのか、ほとんどの棟が真っ暗だった。
トイレ&シャワーの建物。きれい
中もきれいだし、トイレ/シャワー/洗面台の数も十分。
コインを入れる機械があったけどコイン式ではなかった。昔はそうだったのかな?
お湯が途中からぬるくなってきてアセッて終わらす。タンク式のお湯なのかも。
洗濯機、乾燥機ともにA$4。A$1硬貨しか使えないタイプ。
ここ、キッチンの建物がすごくよかったよ〜
ベランダみたいなところにBBQ台と、テーブル。
引き戸を開けて奥にキッチン。
電気コンロ(2口)とトースター、電気ケトル、シンク、
その反対側には小さいオーブン的なやつ、冷蔵庫と電子レンジ2台もあった。
広間には大きな木のテーブルが4ヶ所と、テレビ。
この壁かけが可愛い
キッチンの建物のすぐ目の前には焚き火ができるようになってた。
その向こう側は電源ありサイトなんだけど、ここも1組泊まってるだけ
電源なしサイトから2〜3軒離れたところの個人所有棟に滞在していた家族が
すごくフレンドリーで、キャンプ場に来ていたレインボー ロリキート
(Rainbow lorikeet/ゴシキセイガイインコ)を可愛いね〜と見てたら、
「餌づけされてるんだよ」とパンをあげるところを見せてくれて、そのあとには
手にも乗るよ〜と娘ちゃん(ふうこより少し年下)がテントまで見せに来てくれた。
このご家族と、電源ありサイトに滞在していたご家族はお友だち同士だそうで、
そこの娘ちゃんふたり&↑の子の3人とふうこはすぐに仲良くなり、
滞在中は4人でずーっと仲良く遊んでてさ、いい思い出できたと思う
しかもそのおかげでディンゴとわたし、ここではすごくゆっくり過ごせたし
キャンプ場にはレインボー ロリキートのほかに
ガラー(Galah/モモイロインコ)も来てたし、カンガルーもいた
↑の建物の裏手に行ってみたら、想像してたよりいっぱいいた
あとはきれいな蛾もふうこに止まってくれたし、
夜にはテントのそばまでポッサムもやってきた!
「お…おじゃまします…」みたいな前でつないだ手が可愛すぎる
レインボー ロリキートは朝になるとテントにも来てくれたよ
電源ありサイトに滞在していたご家族は、子ども用のおもちゃ
(というにはあまりにも本格的な遊具)をたくさん持ってきてて、
このバギーというのか?小さな車?バイク?もそのうちのひとつ
夜遅くまでずっとキャンプ場内をドライブしてもらってたよ
人が全然いないからか、縦横無尽に走り回れてすごい楽しそうだったし、
ふうここんなのに乗るの初めてだったからすっごい興奮してた
しかしさ、この近辺のキャンプ場はどこも満室なのに、
なんでここだけこんなガラガラなんだろう?
夕方すぎに個人所有(たぶん)棟に何組か到着したのと、
あと電源なしサイトにも夜になって車中泊のカップルが1組来たけど、それだけ。
(しかもカップルは1泊だけだったので2泊目は完全にわたしたちの貸し切りだった)
建物(トイレとかキッチン)も芝生もよく整備されててきれいだし、
電源なしサイトも傾斜や凸凹なくてすごくテント建てやすいし、
ビビッていたお化けもボーガン(Bogan)も出ず、マイナス要素ないんだけど?🤔
我が家は人がいないほうが好きなのですっごい良かったけど、
経営のこととか心配になってくるわ…ちゃんともうかっているんだろうか…
あとは…蚊がけっこう多かったかな。外にいるときはずっと蚊取り線香を炊いてた。
手に小さなダニが登ってきたりも カンガルーがいっぱいいるってことは
ダニもいるよね〜とその後気をつけてたので特にかまれたりはしなかったよ。
『SeaChange Parks - Lake Conjola』
住所:2 Aney Street, Lake Conjola
TEL:02-4456-1165