ホーンズビー（Hornsby）でハウスシット中のお出かけ記録②だよー。
チャツウッド（チャッツウッド／Chatswood）でのお買い物のあと、
午後は近くの公園からブッシュウォークに行ってみたー。
チャツウッドから車で10分ほどの
エコーポイント公園（Echo Point Park）がスタート地点。
川を正面に見て、少し右側に歩いていってみます。
ビーチっぽくなってるところへ降りてみた。
河口のすぐそばなので、船がいっぱい停まってたよ。
船着き場なのかな。
ちいちゃいふぐいっぱい泳いでたよー。可愛い
岩場が見えるので、そっちに登ってみます。
ゴリラのような…烏天狗のような…。
岩壁はすごく不思議な形。
風雨でこうなったのかな？すごー。
自然にできた岩の小窓から顔を出すふうこ。
せり出す岩、その下の赤茶色、上にたくましく育つ木がいいな〜
となんの気なしに撮った写真、
家に帰ってきて整理してたら…
え…心霊？？？
下の方の、一部暗くなってるとこよく見てー
拡大するよ…
準備はいいですか…
かかかかか顔ーーーーーギャー
まぁ…ただの影でそう見えるだけなんですけどね
最初に気づいたときは、まじで心臓止まるかと思った。
川を正面に見て左側に歩いて行くと、
トゥー クリークス トラック（Two Creeks Track）のスタートです。
川沿いをどんどこ歩いて行くかんじだよ。
真っ赤に熟れた実と、
鮮やかなグリーンの実＆葉っぱのコントラストがきれい。
木を見ると抱きつく我が子。
橋の下、双子のシダがなんかかわいい
これ、見るたび「流血!?」とドキッとする。
ただの樹液なんだけど。
だいたい乾いていることが多いのでさわっても平気。
べっこう飴みたいなかんじだよ。
シドニー レッド ガム（Sydney red gum／またはアンゴフォラ コスタータ（Angophora costata）、
ユーカリの仲間だそうです。
ユーカリの仲間は樹液が多い種類なんだって。
犬のウンコ
をさわって父に怒られ、滝で手を洗う娘。
木が倒れて道が塞がれてたー。
こんなん、子供大好きよね。
真ん中の木がジャマなんだけど…、
すっごく反射がキレイな水場に出たよ〜。
道はキレイに整備されていて、歩きやすいです。
ブッシュタッカー（Bush tucker／昔々からアボリジニが食べていたオーストラリア（Australia）ネイティブの植物）発見！
ネイティブ サースパリラ（Native Sarsaparilla）です。
とっても甘いよ〜と言われて食べたら、ホントに甘かった！
けど、噛み続けてると苦味というかえぐみが出てきた
写真のような、薄いえび茶色の若葉をいただきます。
緑色に成長してしまったものは固く、甘さもないのでおいしくないそうだ。
岩と木のコラボが大好物。いいわぁ〜。
お、いきなり橋登場。
この先が川のはじまりなのかな？
水に動きはあまりなく
手作り感溢れるベンチ。
まだまだ先はありそうだったけど、
我が家はこのへんできりあげましょうかね〜。
来た道を戻ります。
少し日が差してきたよ〜。
木漏れ日が作るムラムラが好き
高床式？になってる洞窟を見つけ、登る父娘。
洞窟見つけると入らずにはいられない病（笑）。
ああ、楽しかった
赤い点々がトゥー クリークス トラックの全貌。
我が家はその3分の1くらい？（青い矢印）を往復しました。
Ku-ring-gai Councilのウェブサイトに詳細が載ってます。
ページ内のMapというところからPDFファイルをダウンロードできるよ。
途中、植物見たり写真撮ったり、洞窟に入ったりしながら往復2時間ほど。
いまのふうこにはこれくらいがちょうどいい距離かな
まだまだ元気だったから、もうちょっと長めでもいけるかも？
ともかく、ブッシュウォークとなるといつも元気に
いろんなものに興味津々で楽しく歩いてくれて、ありがたい限り。
親子3人で楽しめる趣味があるというのは、いいものです
道中で見つけたの葉っぱ、
お茶にしても飲めるというので、少し持ち帰ってきて、煎じてみたよ〜。
色がすごくキレイ
ほんのり甘く、野性味溢れる味
まずくはないけど、まぁ、普通のお茶でいいです（笑）。
ディンゴ＆ふうこはよろこんで飲んでたけど。
ああ、父娘かな
ディンゴは大学で植物学を学び、その後も趣味で植物の勉強を続けています
国立公園でガイドとして働いていた経験もあり、めっちゃ詳しいので、
わたしたちはディンゴガイドのもと、野草などを口にしています。
ご自身または同行の方に知識がない場合、なんとなくで口にしたりはしないでくださいね〜。
（わたしの友人は石垣島でノリで未知の芋を食べ、死にかけました
）