ブラックヒースでクイックキャンプ|2日目 からの続き。
初日とはうってかわり、穏やかで静かな夜を過ごした一行は、
目覚めすっきりさわやかです
今日はゆっくり山(ブルーマウンテンズ/The Blue Mountains)観光に出かけるよ〜。
Mちゃん夫妻の「メジャーな観光地じゃなくていいから、自然たっぷりのとこ」
というリクエストを受け、キャンプ場近くのマーメイドケイブ(Mermaid's Cave)へ。
ここは、何度来ても本当に大好きなところ。
とても清らかで、心がすごくクリアになっていくような感覚。
この場所のストーリーなどは知らないんだけど、一緒に行ったMちゃんとも
「昔は神聖な場所だったりしたのかな?」なんて話してました。
駐車場はなく、道の両側の少し車が停められそうなスペースを探して停めます。
歩く距離は短く5-10分程度で、子どもでも余裕で歩ける。
(ぬかるみや滑りやすいところがあるので、そこだけ気をつけて)
人がほとんどいない(この時は全くいなくて、わたしたちだけだった)のも
お気に入りのポイントです
入り口がちょっとわかりにくいのだけど…。
ブラックヒース(Blackheath)駅からだと車で10分かからないくらい。
ちょうど利用したキャンプ場と駅の中間あたりにあるかんじだよ。
以前行った時の日記に、もう少し写真載せてます。
お昼は、こないだ可愛い子ちゃんと行ったベイクハウスへ。
(ちなみにMちゃんも、チーム可愛い子ちゃん)
今回はお持ち帰りにして、公園でピクニックランチにしたー。
こないだも食べたひき肉&マッシュポテト(これやっぱ最高においしい)と、
トマトとほうれん草のキッシュ(やさしい味)と、
ベーコンチーズパイ(トマトソースベース)。
デザートにレモンパイ(酸っぱみも甘みも120%の全力投球)、
アーモンドクロワッサン(1個ペロリといけちゃうおいしさよ)。
午後はちょっと長めのウォーキングをしに、
ウェントワースフォールズ(Wentworth Falls)に移動〜。
このウェントワースフォールズのエリアは、
すっごくたくさんのウォーキングトレイルがあるんだけど、
今回はチャールズダーウィンウォーク(Charles Darwin Walk)を歩くことにしました。
入ってすぐに見つけたのは、バワーバード(Bowerbird)の巣?というか求婚所あと。
青いものを集めて、そこでダンスをし、トンネルにメスをご招待するそうだ
トンネルわかりにくいかな。
写真中央の少し上に、ワラみたいなのが集まって山になってる真ん中に穴が開いてるの。
わかるかな?
ペットボトルのフタや、洗濯バサミなど、本当に青いものだらけ!
こういう人工のものがない時代は、青い鳥の羽などを集めていたそうだよ。
実際、いくつか青い羽も落ちてた。
すごいよねー!なんで青なんだろう?
「青、きれい!彼女がよろこんでくれるかな」とか、考えたんかな
トレイルは、小川の脇を進んでいくよ。水もけっこうキレイだし、気持ちがいい!
こういう、下がのぞけるボードウォークや階段はお尻がムズムズするわよね
洞窟発見
(というほど見つけにくくもないけど(笑)普通にトレイルの脇にひょっこり現れます)
ここステキだった〜。休憩がてら、しばし洞窟を楽しみます。
色味が最高にステキ自然って、アートだわ。
このまま切り取って額に飾りたいくらい!
水場で佇むMちゃん夫妻。絵になるふたり
ふうこともいっぱい一緒に遊んでくれました
真っ黒な体にべっこう飴が乗っかったみたいな美しいカタツムリ。
こんな色の初めて見た
途中、小さい滝をいくつか見られるよ。
ちょっと高低差のある滝も。上から見るとお尻ムズムズ再び〜。
↑の写真の場所を下から見上げると、こんなかんじ。
こういう岩と、その間をぬって流れる水のかんじが好き
こちらにも小さな滝。
↑の反対側を見ると大きな滝の上に立っているのがわかります。
この先は断崖絶壁だよ
ちょっと離れた展望台から↑の滝を見たところ。
大きさわかるかな?
さらに遠くから!
本当に広大で素晴らしい景色なんだか、ジーンと感動しちゃう。
さて、この時点で出発から2時間半がたっており
(途中遊んだりしてたからね…。大人だけでサクサク歩けば1時間〜1時間半の行程なはず)
このままトレイルを戻るより、普通の道で戻った方が早そう…と、
ウェントワースフォールズトラック(Wentworth Falls Track)から一般道に出ました。
(看板の地図が北上じゃなかったので、写真逆さまにした。文字が見にくくてすいません)
ウォーキングトレイルは載ってないけど、
方向・距離的にはこんな感じで移動してます。
駅からチャールズダーウィンウォークの入り口までは歩いて10分弱くらい。
トレイルの入り口は公園(オレンジの丸らへん)の奥にあるので、
公園を突っ切って奥まで行ってみてください。
こうやってみるとけっこう歩いたな
あれこれ見ながら歩くのが楽しくて、長い距離でも全然苦にならないトレイルだよ。
ふうこもよくがんばりました。
男性陣はもうひとがんばり、公園まで戻って車を取りに行きます
(女子は待機)
次の日、Mちゃん夫妻は朝6:00amには山を出発しないといけないので、
今夜はキャンプはやめて、我が家まで移動、こちらでお泊まりになりました。
正確には、我が家の駐車場で車中泊です
まだお家が全然片付いていないんですもの(詳細はコチラ)
「ゲストルームでゆっくりして言って」などと言えず、本当に申し訳なかった
次回来てくれるころには、修理&片付け終わってるといいなぁ…。
ロードトリップの途中、遠回りして山まで来てくれて、うれしかった
ふうこもふたりが大好きなので、この2日間すっごく楽しんでたし、
なにより、一緒にキャンプできたのが、うれしい楽しい大好き
今度は、もっとじっくりゆっくり山に滞在したいと言ってくれているので、
いまから楽しみに待っています。
また一緒にいろんなところに行きたいな
ちなみにMちゃんは自分の水着ブランドを持ってるんだよ。
デザインも縫製もぜんぶ彼女がゼロから作ってます!
サイズなどの相談にもきめ細かく対応してくれるし
もしよかったらサイトをのぞいてみてくださいね〜。
『SUNLOVERS & Co.』