これは先々週。
前回初挑戦してみたスカイウェイ イースト駅（Skyway East Station）スタートのほうが
我が家的に好みだったので、もうこのコース定番でいく。
ふうこはカメラ片手に最前コーナーから
蒼い山（ブルーマウンテンズ／The Blue Mountains）の景色をご堪能。
この日の景色。
今回は今までの
赤色のトロッコ列車のシーニックレールウェイ（Scenic Railway）で下り、
青色のロープウェイのシーニックスカイウェイ（Scenic Skyway）で戻る、
の反対コースにしてみた。
ウォーキングコースも
いつものシーニックレールウェイスタート→シーニックスカイウェイゴール（水色の矢印）から、
その逆になるので、新しいエリアを体験（オレンジの矢印）。
こっちのほうが距離的には少し短め。
ウォーキングコースは森の中。
ボードウォークなので歩きやすいし
空気が澄んでいて気持ちいい
この日は頭が重くて（頭痛持ち
）お出かけにはあまり乗り気じゃなかったんだけど、
来たら頭痛も飛んで行って気持ちもリフレッシュされたし、来てよかった
ところどころに、植物の説明ボードがあるよ（英語のみ）。
これは、ジャミソン渓谷（Jamison Valley／シーニックワールド（Scenic World）から見えるエリアらへん）で
いちばん高い木の説明。
これだれ
悪魔かな
「このキャラなんじゃい！
」と笑ってたら
ディンゴがアッサリ「マウンテンデビルズ（Mountain Devils）だよ」と。
あ〜そう言われてみれば（笑）。
帰りしなの駐車場までの道で発見。
鼻になってる部分が見えにくいけど、わかるかな？
この日の新発見はティーツリー（Tea Tree）を間近で見たこと。
実が可愛い
（ティーツリーはたくさんの種類があるそうで、そのうちのひとつ）
続いて先週。
初めてシーニックケーブルウェイ（Scenic Cableway）の
真ん中のガラスエリアに立ってみた。
けっこう怖い
この日は下りも戻りもシーニックレールウェイを利用して、
カトゥンバ滝（Katoomba Falls）を下から見に行くことにした。
（オレンジ色の矢印のウォーキングトレイルを往復したよ）
（カトゥンバ滝はシーニックケーブルウェイに乗ってる時に見られます）
滝へはシーニックワールドの敷地を出て、
国立公園エリアのトレイルも利用して向かいます。
こっから先は国立公園。
ボードウォークはなくなるけど、整備されたトレイルなので
子供でも歩きやすいよ。
苔や岩々しい断崖、森の木々もより間近に。
ディンゴ＆ふうこはクモの巣からクモをおびき出す遊びに夢中。
（わかりにくいけど、うっす〜ら脚が見えてる）
おもむろに休憩所が現れる。
このすぐ先が滝だよ〜。
水量が少なくてチョロチョロ〜とだけ見えた。
フェンスにからまる大量の枯れ葉。
滝の水量が多いときはここまで水があがるみたい
この日は、なにかマラソン大会的なことが行われていたようで、
ランナーの皆さんがどんどこ走り抜けていく。
ふうこは滝見物よりも応援に精を出す。
がんばれ〜
滝より先へもトレイルは続いていて、
スリーシスターズ（The Three Sisters）のほうまで歩いて行けるよ。
我が家は滝の周りでしばし遊んでシーニックワールドへ戻ります。
やっぱりクモの巣探しに夢中の父娘
ぎゃー！出てきたー！
びっくりしすぎてブレブレ
ちなみにこのクモ、
シドニージョウゴグモ（ファノルウェブスパイダー／Funnel Web spider）という
世界一の猛毒を持つクモなので、見つけても決して触ったりせぬよう…
滝へのウォーキングはシーニックワールドの乗り物を利用せず、
徒歩だけでも行けますので、山歩きが好きな方ぜひ
帰りもトロッコ列車に乗りまーす。
列車待ちの間（10分間隔くらいで来ます）に記念撮影など。
来たよ〜。
けっこうギリギリで停まる
この先はジャングルへ真っ逆さま
怖いものに気づいてしまったわたし。
次回からのシーニックレールウェイがさらにドキドキ増ししそう。
4月12日から5月12日の1ヶ月間は、
Sculpture at Scenic World 2019と題した
アート作品を見ることができるイベントが開催されているみたいですよ
『Scenic World』
住所：The corner of Violet Street & Cliff Drive, Katoomba
TEL：02-4780-0200
営業時間：9:00〜17:00
定休日：無
料金：平日大人A$39、子供(4〜13歳)A$21、週末大人A$43、子供A$23、年間パス大人A$99、子供A$39