旅行から見えた娘の成長 ~小5~ | 空想大好き娘ちゃんとの日々

空想大好き娘ちゃんとの日々

令和元年に娘ちゃんは自閉症スペクトラム障害と診断されました。現在普通学級在籍、通級指導教室を利用する娘ちゃんとの日々を記録したいと思います。

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読んでいただき、ありがとうございますお願い

 

 

このブログは、

自閉症スペクトラム障害と診断された

小学校5年生の娘ちゃんとの日々を

母であるドラ子が書いております。
 

普通学級在籍、通級指導教室に通い

たくさんのことを学んでいます。

 

 

書きたいことが沢山あるのですが

 

追いつかず・・・。

 

 

 

 

 

この短期間に色々ありまして

 

昨日(20日)、

 

娘ちゃんはお友達関係での悩みを

 

担任の先生に話すことが出来ました。

 

 

 

 

 

ただ、帰宅しても緊張がとれないらしく

 

夜になっても

 

眠気がこないと言い

 

いつもより多めに眠る薬が欲しいと

 

言いました。

 

 

 

 

 

少し多めに薬を入れたからねと嘘を言い

 

薬は通常通りの量だけど

 

お薬飲めたねのゼリーを増量し

 

大き目のスプーンにのせて

 

口に入れてあげました。

 

普段は娘ちゃんが一人で

ゼリーと薬を混ぜて飲むのですが

薬を勝手に増量するわけにもいかないので

ドラ子が作って飲ませました。)

 

 

 

 

 

メラトベルを服薬すると

 

寝ぼけが出ない日が多いのですが、

 

昨夜は寝言が凄かったです。

 

 

 

 

 

といっても、

 

zzz『カントリーマアムちょうだい。』

 

zzz『違う、普通のじゃなくて贅沢バニラ。』

 

久々にとても平和な寝言でした。

 

これは、きっと

 

学校生活が上手く回り出す兆しかと

 

パパさんと二人で喜びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今日(21日)、

 

学校から帰宅すると

 

ぐすん『月曜日、学校行きたく無いな。』

 

そう言いました。

 

 

 

 

 

 

 

最近は、辛い時に爪をむしらず

 

耳の皮を剥かず

 

手の指毛を抜くようになった娘ちゃん。

 

 

 

 

 

 

…どれだけ我慢していたかを

 

目視で気がつけなくなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

小学5年生

 

障害があるからといって

 

どこまで友達関係に踏み込んでいいか悩み

 

娘ちゃんに託していた部分がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

結果的に

 

娘ちゃんの選択が

 

周囲を嫌な気持ちにさせてしまい

 

避けられたのではないかと、

 

ドラ子は思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

娘ちゃんと話し合いました。

 

 

 

 

 

 

学校で一部の友達に避けられているのを

 

娘ちゃんは親に隠したくて

 

 

でも、隠し通すのは苦して

 

 

かといって避けられた友達の個人名を


言うのは辛い



ずっと一人で悩み苦しんでいたと


わかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

このまま放置をして解決

 

なんてあり得ないので

 

個人名をどうにか聞き出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思っていたよりも人数は多く

 

 

 

 

 

 

でも思っていたより女子は少なく

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

機会を見て書けたらなと思います。

 

 


(さすがに今日は

色々考えてしまい眠れず、

ブログに吐き出し今の時間です)

 

 

 

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先日、父の納骨のため

 

車とフェリーを使い2泊3日の旅行へ

 

出かけました。

 

 

 

 

 

幼い頃から

 

遠方の親族宅へ旅行したり

 

パパさんが単身赴任の時には

 

2~3カ月に一度は

 

新幹線に乗って赴任地に遊びに行ったり

 

しているので

 

旅行は手慣れたものです。

 

 

 

 

 

ただ、

 

偏食で食べれない物が多く

 

睡眠時に必要な物(触らなきゃ寝れない)

 

あったりと

 

それなりに工夫が必要でした。

 

(就学前は、今以上に便秘が酷く

医療用浣腸や便秘用座薬が手放せず

旅行で大変だったのは便秘関連のケアでした)

 

 

 

 

 

 

そんな娘ちゃんですが

 

今回の旅行でとても成長したことがあったので

 

書き残しておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

まず、おじさんの家のトイレに

 

一人で入れるようになりましたグッ

 

 

 

 

 

ドラ子と手を繋がないと

 

眠れなかったのに

 

ドラ子母の隣で眠る事ができましたOK

 

しかも、自分から

 

おばあちゃんの横で寝てみると言いましたOK

 

 (ぬいぐるみの神君を抱いて寝ました)

 

 



 

塩おにぎり・おかかおにぎり以外も

 

(具を残して白米だけ)

 

食べれるようになりました拍手

 

(今までは、鮭おにぎりを渡すと

鮭の匂いがお米についているとかで

米すら絶対に口にすることはありませんでした)

 

 

 

 

ショッピングモールに入り

 

靴を試着して購入することが出来ました!!

 

(ただ、館内の音が辛すぎるようで耳を塞ぎ

早く帰ろう、もう無理、辛い、立てない歩けないとなり

パパさんがおんぶしての買い物となりました。

確かに、館内放送が大音量だし

荷受けの台車も当たり前に行き来していました。

…ドラ子が欲を出して選んだアウトレットモールでした。

あわよくば、宿泊学習で使用するリュックや

パジャマや可愛い外着を

娘ちゃんに選んでもらい購入したかったのです。

結局、娘ちゃんの靴しか買えませんでした。

娘ちゃんの足のサイズになると

NIKEのダイナモのような靴のデザインは少ないです。

しかもダイナモも娘ちゃんサイズがもい無いです。

ヘッドホンの購入を検討中です。)

 

 

 

 

初めて入るラーメン店に入店出来ましたお祝い

 

(ラーメンは食べれなかったけれど

テーブル席でswitchをして私達が食べ終わるのを

待っていてくれました。

 

 

 

 

親戚の子供達とゲームをせず


会話を(数十分)楽しめました飛び出すハート

 

(以前は、ゲームが無ければ

“ママ、何してればいい?” と必ず聞いていた)

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、まだまだ課題があり

 

初めてのトイレには一人で入れないし


(道の駅やフェリーのトイレなど)

 

予定時間に目的地に着かないと

 

”何時に着くの?あと何分?何してればいい?”

 

とエンドレスに聞いてくるし、

 

買い物は

 

”見るだけで買わない”

 

なんてありえないそうです汗

 

(買うために見た時間が買わなきゃ無駄になる

白黒思考が原因な気がします)

 

暇な時間は余暇ではなく苦痛に感じ

 

ゲームやアニメを見たがるし

 

・・・

 

世間一般の親目線で

 

軌道修正しようものならば大変だけど

 

・・・

 

娘ちゃんの親としてだけ見れば

 

おじさんと仲良くしてくれて

 

ドラ子の兄や親せきと仲良くしてくれて

 

おじさんの愛犬の散歩をしてくれて

 

とても嬉しく楽しかったですUMAくんニコニコニコ飛び出すハート