霊界物語も、いよいよ
イザナギ・イザナミが降臨します
降臨てどこから来たのかい
そりゃそうです。
元はどこなの、ってなります
大神には神をも創造できるんです
っというか、こういう役割の神が必要
となると、自分の分身・分霊を遣わせる
という事でしょうか
神々の世界では、人間世界同様色んな個性が
存在します。
以前常世会議が開かれたくだりがありました
招集された神々はヤジったり、興奮して
壇上に突進しようとする方々もいらっしゃいました
しかし、彼らは自重しました
興奮しすぎると、本来の姿に変身して
神に似せた姿、人間の姿に戻れなくなってしまうからです
本来の姿は、鳥族‣龍族・獣族などなど
様々な姿で、ほぼすべて凶暴な姿です
ですので、我を忘れて興奮するのを
必死に自重するのです
これって、アニメや漫画の異世界ものや
モンスターもののキャラではないですか
何でもありって感じですけど
神々の創造した世界では
当然一定のルールがあります
その一つが陰陽の法則です
天動説だと、陰は地球・陽は天
地動説を採用すると、その正反対
という事になります
陰は不動で陽は動です
これを破りますと
天地は混濁し、元の泥海に戻ってしまいます
イザナミがこの理を破って
先に声を発してしまったので
最初に生まれた島を、放棄してしまいます
この島が流れて行った先が南の果ての
南極です
王にさんはこのように
おっしゃいます
かむながらたまちはえませ