いろんな気持ち | 石と私といろんな話

石と私といろんな話

ある日突然離婚したいと言われ、2022年、シングルマザー爆誕。こどもの話とか、石の話とか、株の話とかをします。

ダンナは今日も「いやだ、行きたくない。具合が悪い」といいながら出社しました。
私は風邪をこじらせ朝からぐったり…。

ダンナは出社すると笑わなくなり、口数が減り、無愛想で威圧的になります。
疲れているんでしょうね、効率の悪いことが嫌いなので、ダンナの質問に間違えて答えたりすると「もういい」と叱られます。
ふだんとても優しく朗らかな人だけに責め立てられるようで、私としては大変なギャップで、最初は気付くのに苦労しました。

ちなみに今もハレモノ的扱いをしています。だってこの状態のダンナ嫌いなんだもん。翌日は謝ってくれるけど。

仕事に復帰してからダンナは毎回毎回この状態。
果たして復帰は正しい解答なんだろうか?という疑問がわいてきました。

ガマンやテキトーさを身に付けなければ社会人として失格です。
でも本人に苦しさを強いてまで、社会にむりやり放り込むのは正しいのだろうか?

少なくとも私は行きたくないと訴えるダンナの背中を押すことに居心地の悪さを感じはじめました。

私にもできることを、なぜ優秀なダンナができないのか、という戸惑い
仕事を辞められたら経済的に困る、という腹黒さ
こんなダンナとで子どもは持てるのか、という不安
辛そうなダンナを見る切なさ
無理に仕事をさせる罪悪感

なにが正しいのか、まだ先はながそうです。