銅鑼衛門のブログ

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気の向くままに・・・

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さて、トルコ旅行記は終了しましたが、自分への覚書を含めて感想なんかを記しておきたいと思います。
あくまで『個人の主観』ですので、お間違いなきように。

【気候】
 ・今回は夏の旅行だったが、服装は日本の夏の格好でも良い。
  ただし、半ズボンはモスクとか博物館では避けること。
 ・夏場の日焼け止めは必須!あと非常に暑いので水分補給はこまめにする。
 ・バルーンツアーに参加する場合は、早朝の出発で外は寒い。必ず夏でも防寒着を。

【言葉】
 ・観光地では日本語が通じるところが多い。ホテルのハマムのオジサンとかは、英語なら通じるかも。
 ・日本語にない発音が多いトルコ語なので、会話で使用するには相当訓練が必要かも。
  でも、挨拶くらいはトルコ語でしたほうが、相手との距離も縮まるかと。
  →こんにちは メルハバ
  →ありがとう テシェキュレデリム(?) 言いにくいので「ティッシュくれ」でも通じると現地ガイドのお話

【両替】
○最近、物価が上がってきているらしく、ある程度の額を両替しておいたほうが良いと思われる。(2012年現在。レートは1TL:45円くらい)
 ・私はハマムを体験するつもりだったので、空港で2万円両替しました。
  その後、途中であと1万円両替しましたが、この分はほぼ余りました。
 ・食事のとき飲み物代は朝食を除いて別料金。ジュース類で8TLくらい。
 ・水は途中のドライブインで500mlペットボトルで1TL~1.5TLくらい。場所によっては8TL!
  水は必需品なので、ホテルの部屋でで飲む分も含めて買っておいたほうが良い。
 ・一般のトイレは有料と考えておいたほうが良い。1TL必要。
  このために小銭か5TLまでのお札はあったほうがいい。

【ホテル】
 ・現地基準の5つ星は日本で標準的なホテルと考えたほうが良い。
 ・アメニティ類は期待しないでもって行った方がいい。
 ・普通に部屋の机の上に置いているチャイも有料。
 ・電源は220V。変圧器は必要。

【観光】
○観光するところは沢山ある感じなので、是非とも再訪して行ってない所に行きたい。
 ・ローマ遺跡が見事なまでに残っている。その大きさも凄いし、柱とかは素手で触れる。
  (良いかどうかは別として)こんなところも珍しいのでは。
 ・トプカプ宮殿の財宝の展示は並んででも見る価値が十分にあった。
  「なに?このダイヤ!エメラルド!!」みたいなのが沢山展示されています。
 ・今回の旅行は移動距離が長いツアー。移動はバスが中心であったが、人によっては辛いかも。
  特に車酔いする人は酔い止めを飲んで、移動中は寝ているほうが良いかも知れない。
  (今回の現地ガイドさんは寝ていると「起きろ!!説明するぞ!!!」みたいな感じでしたがw・・・。)
 ・モスクを観光するときには服装に気をつける。男女ともに肌はあまり出さないほうが良い。
  夏場の半袖は良いが、半ズボンは避けること。
 ・カッパドキアに行くなら、バルーンツアーは是非とも行っておきたい。値段は高いが払う価値あり。
 ・イスタンブールも景色が「絵」になる。
 ・さすがは西洋と東洋の交差点。色々見ていて楽しい。
  ※2012年現在、イラクと国境を接する場所は危険情報が出されている。

【食事】
○世界三大料理と言われるが、個人的には合わないものも多かった。
 ・少し味付けが単純。今回は添乗員さんが持ってきてくれた「味ポン」が大活躍した。
 ・野菜は普通に美味しい!トマト最高♪ドレッシングはお好みで。
 ・バイキング方式の食事でも、チーズは種類がそこそこあった。チーズ好きとしてはうれしい♪
  美味しかったので好みに合わせて野菜と一緒に食べてもいいかも。個人的にはトマトとチーズ!
 ・トルコアイスは安くて美味しい!これも見つけたら是非とも食したい。
 ・ツアーの途中で食べる機会があったトルコののヨーグルトも美味しかった。
 ・デザート類は、甘くするのが文化なのかは解らないが、とにかく甘い!!というものが多かった。
 ・ハエが寄ってきても、トルコの方はあまり気にしない様子。

【トルコの人々】
○非常に愛想の良い方々が多い。言葉は通じなくても、何とかしてコミュニケーションを取ってくれようとする。
 ・親日家の国としても有名。日本人とわかると、子供でも「こんにちわ」と声をかけてくれる。
 ・愛国心の強さと、プライドの高さも感じた。
 ・多少、仕事が「雑」な方も・・・。
  ホテルで荷物を運んでくれる人も、階段でスーツケースの車輪をぶつけて運ぶ人もいます。
  こまめに荷物の状態は見ておいたほうが良いかも知れません。
  (同じツアーの参加者が、これで車輪が壊れました。)

【治安】
 ・海外旅行時の普通の対策をしていれば問題はないと思われる。スリ・置き引き等には注意。
 ・女性に対してセクハラ紛いのことをする方が残念ながら居ました。

【お土産】
 ・意外なものが液体扱いで手荷物として飛行機に持ち込めない。
  ハチミツは液体物持ち込み制限品のひとつ。
 ・旅行中に色々なおみやげ物屋さんに行くが、いらない物はハッキリ断ること。
  私はトルコ石に興味がなかったので、最初から「いりません」と断った。
 ・大量のお土産を職場に配る必要があるときは、ナサールポンジュのストラップがおすすめ。
  カッパドキアでは50個1000円とかで売っている。当然値切るかオマケをお願いしてみよう。
 ・現地のスーパーもお勧めの場所。チャイのティーバックとか配りやすい。
 ・トルコ石を買うなら、ガイドさんに聞いて買うか、ツアーのコースに入っている場所で買うほうが良い。

【その他】
 ・私はあまりお腹が強くないほうですが、旅行中盤辺りから調子があまりよくなかったです。原因として考えられるのが・・・
  →慣れないオリーブオイルを大量に摂った。
  →ミネラルウォーターの鉄分が高かった。
  →外は暑くてバスは冷房が効いている寒暖の差。
  が原因かと思われる。
 ・物価は物によっては安いが、そこまで安いとは思わない。ガソリンの価格が高くて驚いた。
 ・スーパーで見かけた電池は単一~三。ツアーの途中で買えるところはなかったと思う。

とまぁ色々書きましたが、総括して言えるのは「また訪れたい国」の一つに加わったと言うこと。
体力勝負の部分もあったので、できれば年をとる前に再訪したいと思います。
それでは7日目の続きから帰国の8日目です。

トプカプ宮殿を見学した後は、昼食です。

先ずはスープ

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日本でも屋台で見ることの多いケバブ

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デザートのムース

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このムース、食べる前に店員さんが連れのコーラを倒してしまって、若干コーラがかかっています(笑)
ちなみに連れは、もう1本コーラをもらっていました。

お腹も満たされて、見学続行。
続いては「アヤソフィア」の見学です。
ここは東ローマ帝国時代にキリスト教の大聖堂として建設された建物で、オスマン帝国時代にモスクに改め、現在は博物館になっています。
その歴史を、あちらこちらに見ることができます。

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この後は、オプションで海峡クルーズに向かう人たちとは離れて、エジプシャンバザールに向かいます。
色々なお店が集まった、非常に活気のある場所です。
品物も色々揃っており、しっかりと目利きして買い物すれば、いいお土産に出会えると思います。
私はチャイとスカーフを買いました。
当然、しっかり値切りましたよ!

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買い物の後は、オプショナルツアーに出かけていた人と再合流して、イスティクラル通りをちょっとだけ散策です。
ここは日本のユニクロみたいなお店やスターバックスとかが沢山あって、若者の町みたいになってます。
ちょうど、CDを扱っている店を見つけたので、トルコのポップス120曲をCD9枚に納めたセットを買いました。
お値段29.9トルコリラで、だいたい1400円でした。
ちなみに本日現在、全曲聞ききれていません・・・。

その後、皆で揃ってトルコの「最後の晩餐」です。
スープに始まり

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チーズ味のサクッとした食感のもの

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イカのフライ

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魚のグラタン風

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デザート!相変わらず甘い!!

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夕食後は名残惜しさを感じつつ空港に向かって、7日目を終了しました。


とまぁ、これで終わればよかったのですが、空港のチェックイン前に航空券がなかなか発券されないアクシデントが発生!
散々待たされて、並ぶカウンターも集団で移動して、挙句に席はみんなバラバラ・・・。
明らかにチェックインが遅くなったので、空いている席に押し込まれた感じでした。
まぁ寝て帰るだけだからいいけどね。

で、空港でブラブラしていたら搭乗時間になり、日付は8日目になって本当にトルコとお別れ。
次回は違うところも見てみたいと思いつつ、トルコを後にしました。

帰りの飛行機もトルコ航空直行便で、乗り換えなしのラクラク移動♪
ほとんど寝ていました。

「食事だ!食え!!」とばかりに起こされたと思ったら、日本はもうすぐそこ。
予定通り、日本時間の夕方に関西空港到着です。
税関検査で特に質問を受けることなく、スムーズに家路に着くことができました。
まぁ、没収されるようなものは買っていませんがね。

ここまで旅行記にお付き合いくださいまして、ありがとうございました♪
次回は、旅行のまとめと自分が再びトルコに訪れるときの覚書を含めた感じたことなどを記してみたいと思います。